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コラーゲンを経口摂取(食べる)と、何故いいの?

この記事のもくじ

コラーゲンペプチドってグロスファクター効果あるよね

またまたぁー。と言わないでください。ちゃんと、この本に書いてあったのですから。

この『コラーゲン完全バイブル』は、ニッタバイオラボファン倶楽部に入会した時に、頂いた本ですが、コラーゲンペプチドには、グロスファクター効果のような働きがあることがわかりました。 コラーゲン完全バイブル

グロスファクター効果があると思うわけ

この本では、グロスファクター効果としっかりと明記はしていませんが、コラーゲンペプチドは、細胞に何らかのシグナルを送って細胞を活性化させる働きがあると書かれています。コラーゲンやエラスチンと言った頬のぷるんとした部分の主要成分は、線維芽細胞が作ります。この線維芽細胞に『コラーゲンを作れ』という働きかけをするというのです。

今までは、コラーゲンを食べると、コラーゲンがアミノ酸に分解されて、再びコラーゲンになるとは限らないことが定説でした。アミノ酸を、原料とした体の組織は沢山あるからです。

アミノ酸からコラーゲンが作られた場合は、どうでしょう?コラーゲンが、骨や内臓ではなく皮膚にあるコラーゲンだけを、増やすことはあり得ません。つまり、コラーゲンを食べたとしても、直ぐに美肌効果を期待することはできませんでした。

でも、コラーゲンペプチドの全てがアミノ酸に分解されることなく、コラーゲンを作るだけに働いてくれるオリゴペプチドがあることがわかりました。(オリゴペプチドって、アミノ酸がいくつか組み合わさった状態のことをいいます。)コラーゲンを増やすための宿命を負ったオリゴペプチドは、まるでグロスファクターのように細胞に指令を出してくれます。

コラーゲンを食べて、直ぐに肌にハリを感じた女子は、こうしたグロスファクター効果になにか秘められたパワーあるからです。

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コラーゲンは食べるより直接顔に塗った方が効率は高い?

もともとグロスファクター化粧品って、閉じない毛穴のせいで凸凹した肌、ニキビ跡、たるんできた頬に引っ張られて縦長になった毛穴のケアのために開発されてきています。皮膚の外から塗るために、そのグロスファクター成分が浸透しない懸念もあり、ナノ化してカプセル化するなどして、各コスメメーカーの苦労の結晶となっています。 汗をかく女性

食べるよりは直接塗った方が、効果が大きいのは、事実でしょう。でも、歳と共に、コラーゲン代謝力が衰えてくるのは必然です。50代になると、20代のコラーゲンの量の70%になるというデータがあります。塗るコラーゲンだけに頼っていても、どうもねぇ~と言う感じになってくるのです。

コラーゲンを与えるだけでは、ぷるん肌をつくるのに限界がある理由を、次の章でご説明しましょう。

コラーゲンの産生を促し、コラーゲン代謝を促進しなければ

コラーゲンは、絶えず古いものは壊され、新しいものに作り替えられています。年齢と共に、このコラーゲン代謝は衰えていきます。

本来排出されるべき古いコラーゲンが排出されないで、残るために、皮膚はしなやかさを失います。古いコラーゲンは、線維を硬くし、弾力性が無く、水分を抱え込む力も失っています。

これは皮膚のコラーゲンだけではありません。コラーゲンは血管、筋肉、髪、骨などにも存在し、人間の柔軟な体の動きをサポートしていますが、古いコラーゲンが増えることで、各々の組織は硬くなってしまうのです。動脈硬化、高血糖、高血圧などの血管の健康や、骨粗しょう症、関節痛の原因であるとも言われているそうです。こわいですねぇ~。

体の不健康は、美肌にも大きく影響していきます。

コラーゲンを食事から取るのは難しい

こんなに健康に良いといわれたコラーゲンベプチドですが、ペプチドを構成しているアミノ酸には必須アミノ酸ではありません。

食品から取るとしても、魚の皮やうろこ、豚や鳥の皮と、通常食べずに捨ててしまうところばかりです。それでも食品から取ろうとすると、他の部位も食べると高カロリーになってしまいます。

健康食品で摂る以外にないと言われています。 わたしはこのお試しセットでそこそこ、肌のハリを実感することができました。

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