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ファンデーション選びは、保湿力とカバー力と透明感のバランスよ

この記事のもくじ

CCクリームとBBクリームの違いとは

CCクリームなるものが、パウチでダイレクトメールと一緒に送られてきましたが、なかったことにしたいと考えました。リキットファンデーションとBBクリームの違いもイマイチ良く分からないうちに、また新たな種類のファンデーションがでてしまったからです。

CCクリームを使った最初の印象

でも、『折角送られてきたのだから、使っちゃおう』と使いはじめて、その違いを知ります。私は、BBクリームと保湿力を重視したリキッドファンデーションの違いは、未だに分かっておりません。

CCクリームを最初に使った時の印象は、非常に軽くてサラッとしていることです。BBクリームより、色が薄くて自然な肌を作りだしてくれました。

ところで、女性はファンデーションをどうやって選んでいるのでしょうか?ミネラル、パウダリ―、リキッドと形状に違いがあれど、大ざっぱに分けると保湿力、カバー力、透明感で選んでいたはずです。 ファンデーションいろいろ

保湿力重視のファンデーションとは

保湿力を重視する人の多くは、ファンデーションに肌に刺激のある物質が配合していることを嫌がります。低刺激で肌が健康であることを、一番だと考えています。さらに、保湿成分や美容成分も配合されていて、日中も潤い続ける肌であることを重視するのです。

保湿ファンデの利点

水分を溜めこんでいる肌は、ハリを保ち続けることができるので、ファンデーションを崩しません。保湿力が低下することで、どんなに良いファンデーションであっても、崩れるのは真実です。

保湿ファンデの欠点

得てして、保湿力を重視すればするほど、ファンデーションの透明感が期待できないのが定説でした。女性雑誌に良く書かれているツヤ肌やマット肌は、石油系化合物を使わずして実現しえない時代もありました。

肌に優しいファンデーションとは、『カバー力に難あり』というのが暗黙の了解でもありました。使っている女性は、少々厚ぼったく見えたりカバー力に不満があっても、化粧直しを繰り返すなどして対応していたのです。 葉の上の水

カバー力重視のファンデーション

しみやシワを隠すために、ファンデーションでは、色やコンシーラーの機能を搭載するなどしています。肌の色より黒いシミを肌の色と同じレベルにまでするには、それなりにしっかりした色で、透けて見えないようにする必要があります。

メイクは女性の身だしなみ

しみやシワは見えないけど、スッピンにも見えません。いかにも化粧をしていると言うのが明確に分かっても、女性としても身だしなみをきちんとしている女性らしさの象徴として捉えられて、それほどヘンでもなかったのです。

若かりし日の私は、ノーメイクで会社に行き、『化粧ぐらいしなさい。』としかられたほどでした。

透明感のあるファンデーション

ファンデーションをつけているのに、まるでスッピンのようなキメが見えたり、透明フィルムをつけたようにつるっとしている方がいます。

スッピンへのあこがれの時代に

若いアイドルがこぞってスッピンの写真を、自分のブログで載せるようになると、スッピンに対するあこがれが強くなってきました。かつてはファンデを塗っていることが分かっても、それが女性らしいと思われていた時代から、厚塗りっぽく見られてしまうことに、不安になり始めます。

透明感のあるファンデーションの多くは、ファンデ自体が落ちやすかったり、シミが十分に隠れなかったり難があります。ここまでなら許せると言った妥協点に合わせて、透明感のあるファンデーションを選択するしかなかったのです。

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ファンデにより透明感を求める

透明感を重視する女子は、メイク崩れにも厳しい判定を下します。ファンデーションがよれたり、肌が乾燥する夕方にくすんだり、毛穴が開いたりすることを恐れます。そのため、重ね付けができるものや、光を乱反射させてごまかせるものを選ぶようになっていきます。

保湿力、カバー力、透明感のバランスを見る時代に

今では多くのコスメメーカーでは、保湿力、カバー力、透明感のいずれも配慮してファンデーションを作られているようです。さらに、ここ2~3年の間に、ファンデーションをつけた肌のサラサラ感にこだわったものがでてきています。

しみやシワを色補正でがっつり隠すのではなく、光の乱反射を利用してごまかすタイプのものです。色を色で覆うのではないために、厚ぼったく見えずに、実際に厚塗りをする必要もないことからサラサラさせています。

BBクリームの安全性も継承

かつては、カバー力を高める=石油系化合物という公式でありましたが、低刺激な物質を使いながら、カバー力を高められるようになってきています。

BBクリームは、美容施術後に使うファンデーションでありますが、この性質を継承しながら、カバー力も透明感もと欲張ったファンデができ上がったのです。これがどうやら、CCクリームのようです。

コスメメーカー毎に得意・不得意があり、先にあげた保湿力、カバー力、透明感、つけ心地のバランスは同じではありません。CCクリームだから安心とか、カバー力が高いと言った評価ではなく、4つの観点から自分なりの指標を持って判断していく時代となってきています。 米肌澄肌CCクリーム

コーセーの澄肌CCクリームを買ってみました

最初に書いたとおりに、CCクリームなるものが、どんなものなのか知りたくて、コーセーの澄肌CCクリームを使ってみました。

購入理由

コーセーの米肌シリーズは、『米胚芽油』や『ノイバラ果実エキス』などの自然由来の保湿成分を使用しているのが、選んだ理由です。また、米肌のトライアルを使用した時、サラサラとしたつけ心地と潤い感が良かったこともあります。 米肌澄肌CCクリーム

肌馴染みの感触

一番最初につけた時は、他の『BBクリームより白い』と感じました。これは、色でトラブルを隠す訳ではないために、濃い肌色にこだわっていないためです。

塗る時は、化粧水などでかなり薄めて伸ばしていきますが、クリーム自体に脂っぽさがありません。BBクリームやリキッドの場合、メイクをし終わった後は、どうしても手洗いをしたりするのですが、このCCクリームは必要を感じません。

化粧水の水分が蒸発した後は、サラッとしていて、クリームが肌をキメを再現したのかな?って思うほど、ふんわりとしたスッピンに見える肌ができ上がっていました。う~ん。時代は進んでいる。ことにファンデーションの品質は、大げさでなく早いって感じました。

ちょっぴり白っぽく見るのは、濃い肌色のBBクリームに目が慣れていたからかもしれません。良い体験をさせてもらいました。

コーセーの澄肌CCクリームの特徴まとめ

最後に、コーセーの澄肌CCクリームの特徴をまとめておきます。

  • 化粧下地機能>>>頬の毛穴もカバーし、ベタつき知らずのサラサラ肌!
  • ファンデーション機能>>>肌色コントロールパウダーのパウダー効果で、長時間くすまない
  • フェイスパウダー機能>>>肌表面がさらさらに♪ふわっと軽く仕上がり、化粧崩れやヨレ知らず!
  • 日焼け止め>>>業界最高値のSPF50+、PA++++ で白肌を実感!
  • クリーム機能>>>お米由来の成分など、保湿効果の高い美容成分で乾燥をカード
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