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プラセンタのような働きをする植物成分とは
たるみや小ジワが気になりはじめたら、美白コスメからエイジングケアへの切り替え時です。たるみケアのために、真っ先に思いつくのは、ぷるんっとした弾力をつくっている、肌奥深くのコラーゲン。
コラーゲンを増やす方法
コラーゲンをつけたり、飲んだり、食べたり、美容皮膚科でレーザー治療したりと色々するわけですが、実は、コラーゲンとしみ、クスミは密接な関係があるのです。
若い女子が、美容皮膚科でサーマクール(レーザー治療)を受けるのは、ぷるんっとした肌を手に入れたい事もありますが、くすみやシミも薄くなるという副産物もあります。サーマクールってヒートショックで、コラーゲンを増やす方法です。
レーザーを使わなくても、コラーゲンサプリを愛飲しているうちに、なんだかシミも目立たなくなってきたって、気がついたことあるはずです。
コラーゲンを増やせば、いいこと一杯!
コラーゲンが増えれば、肌は栄養満点になるし、新しく作られる肌もぷりっと質が高いものになります。逆に、コラーゲンが減ってしまうと、肌再生が未熟なままになってしまうのです。新しい細胞の数も減り、肌自体の代謝(ターンオーバー)も停滞します。
ターンオーバーが上がれば、紫外線から守るために作られ続けるメラニンも怖くありません。例え日に焼けても、ぐいぐぃっとメラニンを押しだす事ができるからです。ターンオーバーの良い肌は、シミやくすみ知らずとなります。
あと、たるみが気になり始めた肌に必要な事は、血行を良くしたり代謝を上げることかな?これは、直ぐには改善できないけど、外から良い刺激を与え続けることで、ちょっと差をつけることが可能になります。
成長因子はコラーゲンを増やす働きをする
この頃の美容の流れである成長因子の働きを利用する方法もあります。成長因子や、グロースファクターの代表選手は、プラセンタ。プラセンタは、コラーゲンをつくる繊維芽細胞を増やして活発にしたり、繊維芽細胞自身を修復させたり、再生させたりする働きがあります。
でも、プラセンタは、動物の胎盤から採れるもので、ちょっぴりお高いし、今は完全に安全性が確認されているとはいえません。動物性プラセンタの安全性が気になる方に、ぴったりの化粧品を見つけました。↓ こちらです。植物性プラセンタといったらいいのでしょうか?
『フィトリフト』という名前で、プラセンタ以上に実力があると言われているフィト発酵エキスを配合しています。
フィトリフト使ってみました
お手入れも、溜まりがちな皮脂を無理なく、落としてくれる『角質ふきとり化粧水』を取り入れた新発想です。
角質ふきとり化粧水 29ml
低刺激でありながら、しっかりと汚れを落としてくれます。拭き取った後のコットンに黒い点点がついていて、『なんだろう』って思ったら、角栓だったのですね。毛穴が綺麗になっていました。拭き取り後は、肌荒れが心配でしたが、カサつくことも無く、きゅっと引き締まるのを感じました。
化粧水 29ml
かなりたっぷり入っていますので、バシャバシャ使いました。角質拭き取りの後ですので、すっごく気持ちがいいと言うのが感想となります。
美容液 6ml
ジェルタイプの美容液です。だらんとしていた、皮膚の皮がシャッキリと緊張するのがわかります。抗シワ成分の代表格、「レチノイン酸」と「トコフェロール」が配合されているのに魅力を感じます。レチノイン酸(ビタミンA酸)は、レチノールの40~100倍効果があると言われています。トコフェロール(ビタミンE)でその効果を高めるのだそうですよ。
クリーム
柔らかくて伸びがいいし、つけた後のべたつかないので、直ぐに使いきってしまいました。
全体的に使用してみて、保湿重視のエイジングケアとは若干違った感じです。頼りない気がしましたが、続けるうちにハリが変わってきましたので、与えて角質のしっとり感を実感するケアとは若干違っているのかなと考えます。
これからの主流になりそうな、ハリ・たるみの化粧品です。ダイレクトではないにしろ、シミやくすみにも効果が現れることが期待できます。