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光老化対策ってどうするんだろう?

この記事のもくじ

ところで光老化のために化粧品を選んだことある?

光老化対策のためのアイテムは、豊富にあります。直ぐの思いつくファンデーションも、下地もそうですし、スキンケアもサプリメントもそうです。

実際、女性の側からすると、光老化対策のためにファンデや下地クリームをつけている訳ではありません。マットな肌にするために使っているこれらのベースメイクに、たまたま紫外線(UV)対策機能がついていたと言う感覚です。

メイクグッズに限らず、スキンケアでも、保湿やしみ、シワ対策に使っていた成分が、紫外線からも守る働きも兼ねているといった、ついでの要素が強いのです。 強い太陽光線

抗酸化成分の配合の有無なんて考えたことないようね

光老化対策の代表的な抗酸化成分が次々と発見されて、スキンケアの中にも、配合されてきています。女性の意識改革も進んできて、抗酸化力の強い成分をご存じの方もいるようです。フラーレンとかそうですよね。

でも、多くの女性は、すぐにふっくらと潤いを感じたり、クスミがすっと晴れたりするスキンケアを重視しているはずです。残念ですが、スキンケアを選ぶ時、抗酸化成分のあるなしで選ぶ女性って、私の身近にいません。

抗酸化成分の是非を紹介している、コスメメーカーはありますけど、薬事法に触れる部分あり、歯がゆい文章になっています。

紫外線(UV)対策の種類のこと、そう詳しく語られないよね

光老化対策は、コスメメーカーの標準仕様になっていて、あえてこだわったり考える必要はないと考えていました。ファンデーションに、紫外線(UV)仕様の入っていない物はありません。あえて『光老化対策のためにSPF28』なんて、パンフや商品説明に記載しているコスメメーカーなんてありませんもの。

しかし、80%の肌老化の原因は、光老化です。年齢による乾燥から引き起こされる老化と同じように、大きなウエイトを占めています。

エイジングケアの成分にはあれこれとこだわっている女性、ことにコラーゲンの種類に関しては爆発的に増えてきています。プラセンタやヒヤルロンさんについてもしかり。

でも、紫外線対策成分の種類ってどうです。いまだにSPFとPAの2種類のままです。ほとんどのファンデには、紫外線対策がなされいて、あえて光老化対策を口にする必要が、ないからでしょうか?

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ロングUVAが見つかった

あえて、紫外線の研究をとことん行っているのがロレアルグループです。ロレアルグループは、ランコム、キールズ、シュウウエムラ、ラロッシュポゼと、雑誌でも良く紹介されているブランドを持っています。フランスのメーカーだけに、イメージが先行していて、研究開発の印象が薄いのですが、かなり紫外線のこと研究しています。

有名なランコムでは、UVAの中には、波長の短い普通のUVAと、波長の長いロングUVAがあると発表しています。ロングUVAが、最も肌の奥まで届き真皮の細胞にダメージを与えて、しみやシワの原因になる大きな要因です。

しかも、肌の届く紫外線の中で75%が「ロングUVA」なんですよ。なぜ、SPFの値しか問題にされないのでしょうか?不思議ですよね。

ロングUVAが、光老化の大きな原因なのに。

一瞬で届く光から守るには、日頃の予防よ

紫外線は光ですので、浸透力は抜群です。年月をかけてゆっくりと、乾燥が進み、細胞が乾いていくのと違い、一瞬で肌を衰えさせてしまうのが紫外線による光老化です。

一瞬が続けば、肌はボロボロになってしまいます。紫外線を受けた後に行うべきケアや、紫外線を受けてもダメージを小さくする方法を常に意識することが、光老化を防ぐ策です。

光老化のこと、もっと考えましょう。どの紫外線が肌老化を引き起こしているのか?本当に、今使っているファンデーションや下地だけで守りきれるのか?毎日のスキンケアや食事で、気をつけるべき点は何なのか?

真っ白な肌は一日では、作られません。しゃくねつの太陽の下を無頓着な顔をして歩いている色白の女性がいて、その女性が抜けるような真っ白な透明肌なら、日頃から紫外線を受けても大丈夫なように努力しているはずです。油断しているわけではなく、日頃の努力と日焼け止めをしっかり塗っているからなのですよね。

食事で光老化対策

きっと、毎日抗酸化作用のある食品を食べているでしょうね。

  • ビタミンA(βカロテン)にんじん、かぼちゃ、小松菜、にら、ほうれん草
  • ビタミンCレモン、イチゴ、赤ピーマン、キウイ、お茶
  • ビタミンEアーモンド、モロヘイヤ、うなぎ、春菊
  • ポリフェノール赤ワイン、ココア、紫芋、チョコ
スキンケアで光老化対策

紫外線を通さないバリア機能を、大切にしているに違いありません。潤いが残る洗顔を行い、保湿重視のスキンケアにしているはずです。刺激の強い成分を避け、日中のメイクのダメージにも気を配っているはずです。

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