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冬にニキビがひどくなるのは、冷え性による乾燥が原因です

この記事のもくじ

体を温めて、冷えからくる不調をなくそう

ニキビは、肌環境だけが原因ではなく、ホルモンや体調が悪くてもできます。とりわけ、冬にニキビがひどくなる人の中には、体に冷えをためこんだ冷え性の体質の方がいます。冬ニキビは、皮脂分泌が活発な皮脂ニキビとは異なり、冷えで血行を悪くし、代謝低下による乾燥ニキビです。 木の枝の枯れ葉

冷え性ニキビは、冬だけでなく夏でも

最近は、夏でも冷房などの影響で冷え性の方いますよね。季節を問わずにニキビができている方でも、実は冷えから来ていることも多いのです。冷やし過ぎや、冷たい食べ物、旬でない野菜が消え症になるといわれていますよ。

冷え性がニキビを作る原因

冷え性で、血行の悪くなった肌は、肌を作り替える周期が正しく行われません。肌の奥から新しい肌が作られないので、本来剥がれ落ちるべき角質層も残り、たまっていきます。

硬く分厚くなった角質が、毛穴の出口をふさぎます。毛穴の中は、空気を嫌うアクネ菌にとって絶好の住環境となり、繁殖をしていくのです。

さらに、内臓の冷えで、その働きが悪くなる事もニキビの原因です。腸内には、無数の細菌が働くことで、解毒作用、栄養吸収、老廃物を排出させています。冷えは腸内細菌のバランスを崩します。

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腸内には、大きく分けて、善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいて、善玉菌を増やすことで、上記の働きを円滑に行えます。ただ、善玉菌は冷えが苦手です。逆に悪玉菌が冷えを好むと言われています。

悪玉菌が増えて腸内環境の悪化すると、便が長く腸の中に留まり、悪いガスを発生させます。ガスは腸壁を抜けて血中に流れ出し、肌荒れやニキビを作っていきます。 もみじの落ち葉

冷え性になぜなるのか

冷え性は、熱を作りにくい、熱を体内の隅々まで運ばれないことによって起きます。運動や食事、生活習慣を見直すことが必要です。

ただ、冷えた体を放置していると、ますます血流を悪くし、ニキビだけでなく体調も悪くしていきます。体を温めることで血行を促し、内臓の働きを常に良くしておきたいものです。さらに、血行が良くなれば、肌の新陳代謝を上げて、ニキビや肌荒れを回復させられるのです。

内臓の冷えを予防する食べ物

内臓の冷えを予防してくれる代表は、生姜です。生姜は日常食事の中でも食べていて、非常識に食べすぎなければおながを壊すこともありません。

その生がを乾燥させてもっとも効率よく、体を温める効果を高めたサプリメントがあります。冷え性の体質改善は、即効性は難しいですが、生姜を食べて体を温め続ければニキビや体調不良もなくなっていきます。

寒い冬は、バッグに忍ばせて、美肌管理に役立ててみてはどうでしょう?

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