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トマト美白ってあり?トマトのリコピンで一皮むけたい!

この記事のもくじ

色白になる食べ物の中でトマトが注目を浴びている

色白になる食べ物と言えば、真っ先に思い浮かぶのはビタミンCやビタミンEですが、最近はちょっと流れが変わって、トマトのリコピンに注目が集まっています。では、美白が期待できるトマトのリコピンの効果ってなんでしょうか?

  • 3割日焼けを抑える
  • コラーゲンの生成を促す
  • メラニンの生成を抑える

トマトとトマトジュース

日傘や帽子をかぶるのと同じように効果があるそう

紫外線は、肌老化の約90%を占めると言われているぐらい、女性にとっては大敵です。

ニューカッスル大学の皮膚科学教授マーク・パーチ・マチン教授が、イギリスの王立医学協会で、トマトを多く食べる女性ほど、日焼けで肌が赤くなったり、DNAの損傷も少なくなると発表しました。研究対象は、20人の21歳から47歳までの女性です。そのうち10人に12週間毎日、トマトペースト55gとオリーブオイル10gを食べ続けた結果、トマトを食べたグループの方が、食べなかったグループよりも平均して33%、赤みが少なかったそうです。

トマトには、リコピンと言われる抗酸化成分が含まれていて、そのパワーはなんと、βカロチンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上とも言われているんですよ。

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コラーゲンの生成を促す

紫外線の中でも波長の長いものは、肌のコラーゲンを損傷させます。紫外線でシワができると言われている理由です。

トマトに含まれるリコピンが、コラーゲンの分解酵素を少なくさせる作用もあります。

また、カゴメからのニュースによると、コラーゲンの減少を抑えるだけでなく、増加させる可能性があるとのことです。カゴメの独自の実験で、36名の男女(20歳以上50歳未満)を被験者として、トマトジュース160gを12習慣継続的に飲み続けたグループと、飲まなかったグループに分けて実験しました。トマトジュースを摂取した人とそうでない人とのシワを解析してみると、シワの減少がみられたそうです。

コラーゲンが多い肌は、シワだけでなく、潤いも増し色白肌に近づけてくれます。

メラニンの生成を抑える

まだ試験管レベルの検証ですが、美白化粧品に使われているアルブチン並みに、メラニン生成を抑える作用もあることが分かっています。

トマトを食べる時間

トマトのリコピンは、6~8時間で消化されて、体の隅々まで運ばれていきます。夜寝る前に食べておくと、翌日の紫外線対策にパワーを発揮してくれると言う訳です。トマト料理は、パスタ、スープ、サラダと、心が躍る料理ばかりでしょ。ジュースやケチャップなどの加工食品もありますし。毎日、食べることは簡単ですよね。

野菜や果物には魅力が一杯です。

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