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何故今、オリーブオイル化粧品なのか?その理由を考えてみた

この記事のもくじ

硬い肌を柔らかくし、毛穴を目立たなくさせるのが長所となる

海外セレブの波が日本にも押し寄せ、オイル化粧品が流行し始めています。

今までの足し算のスキンケアから、より厳選された上質な1点に、絞られる流れとなりつつあるのでしょうか?マスクをかけて1日過ごした後の肌が、しっとりとした赤ちゃん肌になっているように、外部刺激を分厚いベールでカバーする効果って、想像以上に大きいのです。分厚いベールを、良質なオイルにすれば、望みがかなうことが分かってきました。

でも、その昔、ベールの役割をする化粧品は、オイルではなかったことをご存知でしょうか? フォークやスプーン

足し算コスメを合わないと自覚しはじめる

オリーブオイルが人気になった理由は、今までの化粧品の流れが手伝っています。 オリーブバージンオイル

こってりクリームが最初

その昔、こってりとしたクリームで、塗り終えると手を石鹸で洗わないとヌルつきが、とれないようなクリームでした。多くの場合、肌内部へ浸透しないまま、アスファルトの上の水たまりのように、クリームが溜まったままだったことも覚えています。

さっぱりクリームでは保湿力が上がらない

やがて、浸透しないこってり系のクリームに閉口したところに、つけ心地さっぱりのクリームも登場します。浸透力があり、しっとり感を実感するものの、肌表面のべたつきは抑えられます。クリームを使わない女子も現れました。

しかし、外気に肌水分を奪われ放題で、毛穴が開きキメが乱れ始めます。水性だけでは、外部刺激の侵入を塞ぐことはできないからと、薄い膜をつくるバリア機能を持ったスキンケアが、旋風を巻き起こします。さっぱりのつけ心地でありながら、肌内部の水分を封じ込める保湿度の高い化粧品が、今や当たり前となってきたのです。

必要な成分全てを塗りたい

しかし、まだそれだけでは、満足しません。人間とは、恐ろしいもので望みがかなうと、次々と上の望みを得たくなるものです。

もっと、『綺麗になりたい、そのために必要なものは』と、美容雑誌の隅々まで読みつくします。女性は、コスメが掲載された美容雑誌を読むうちに、知識を得て賢くなりました。ヒアルロン酸、コラーゲンが保湿成分、ビタミンCやコエンザイムは酸化防止の働きなどは誰もが知るところです。

成分ごとの働きが、ひとつひとつ、頭に積み上がっていきます。パッケージを見ながら足りない成分があると、美容液を新たに加えたり、あたかも調理をする時の調味料のように次々と、加えていくことを覚えていくのです。

しかし、全ての女性の肌がこうした、足し算のスキンケアに適合するわけにはいきませんでした。肌が求めているものが分からないまま、化粧品ジプシィーを繰り返した方、逆に、肌本来の働きを重視するために、全てのスキンケアを断ってしまう方もあらわれます。

いずれにしてもやりすぎも、極端な放置も、肌に良いわけはありません。 エステサロン

選ばれた1点コスメの流れへ

今までべたつくからと嫌煙されていたオイルが、海外セレブが使っている情報を手掛かりに、恐る恐る日本の女子も使ってみます。

私が使った感想は、こうです。オイルのヌルヌル感が肌の上を滑るように伸び、つける指との摩擦を感じることがありません。皮脂に邪魔されて浸透しなかったはずが、皮脂の組織と似たオイルをつけることで、吸い寄せられるように奥へ奥へと入り込んでいきます。

浸透したオイルの働きでしょうか?ごわつき硬かった肌が柔らかくなり、化粧持ちが良いことを思い知らされるのです。

クリームを使用していた時代に逆戻りする気がした、べたつきも、オイルの浸透力で顔の上に残ってベタベタすることはありません。

浸透力が高いオイルへの不安

あれほど望んだ浸透力。コスメメーカーの技術者達がこぞって、浸透力を上げるために、成分を微粒子化し始めます。異物の侵入で肌ダメージが加わらないように、有効成分をナノ化した後に、カプセル化して、酸化などが起きないように配慮されるようになりました。

そんな流れを見ながら、考えます。『浸透力の高いオイルが肌に刺激を与えることはないの?』という新たな不安が生まれてきたのです。 手鏡

オイル化粧品は、精製度と酸化値が大事なポイント

良識あるオイル化粧品の販売ページなら、必ず精製度ついて触れています。先にあげた、肌奥まで浸透するために不純物が混じっていると、どんな刺激を巻き起こすかが不安だからです。

精製度が低く不純物が混じっていると、酸化しやすくなるためです。

肌老化の原因のほとんどは、酸化と言われていますが、油は酸化しやすい物質でもあるのです。

酸化のし易さの方は、オリーブオイルは果実のから採れるオイルなことから、救われています。太陽の下で生息する植物は、自らの生命を守るための力は絶大です。

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オリーブオイルが酸化しにくいのは、もともと果実であるために紫外線に強いことがあげられます。脂肪酸の75%程度がオレイン酸であるために酸化しにくく、しかも、抗酸化物質のビタミンEやポリフェノールを、含んでいることも理由となっています。

DHCオリーブバージンオイルをつかってみた

今回、縁があってDHCオリーブバージンオイルを使用してみました。 オリーブバージンオイル

なにやら、クレンジング、洗顔ソープ、化粧水、オリーブオイル美容液をセットで試すことができるお試しセットが、登場しています。10日以上使い続けることができ、従来のスキンケアと一線を異にしています。 オリーブバージンオイル

オリーブオイルなのにさっぱりしている

どのアイテムもオリーブオイルを原料としながら、さっぱりとした使い心地でつるつるしています。このさっぱり・ツルツル感は、化粧水や美容液だけでなく、洗顔後も若干ツルツル感が残ります。クレンジングであっても、キュキュッとしてヌルつきを残さないのです。

もともと、オリーブオイルには、親水基という油であるにもかかわらず、水分と馴染む構造がありますが、それでもさっぱりとした使用感は苦労したと書かれています。 オリーブバージンオイル

クレンジング

オリーブバージンオイルのスターターキットを試すにあたって、心配したのは保湿力です。オリーブオイルは確かに、外部刺激を遮断する蓋的な働きがあるにしても、洗顔料ではカサツキが気になるのではと考えました。

しかし、クレンジングの時にほとんど脱脂感がありません。 オリーブバージンオイルクレンジング オリーブバージンオイルクレンジング

洗顔料

洗顔料も刺激が全くありません。 オリーブバージンオイル石鹸

独特のツルツル感が泡にもあり、洗い上がりも肌がツルツルしている状態です。必要以上に肌水分を奪わない、これだけの行為が、保湿不足を感じさせません。 オリーブバージン洗顔石鹸

化粧水

化粧水に関しては素早く浸透し、何度でも重ね付けができます。 オリーブバージンオイルローション

何回も浸透させ続けることで、肌水分は満タンになりました。 オリーブバージンオイルローション

エッセンス

最後のオイルも1滴とありましたが、伸びが良く、浸透も早いためにつけた感がしません。 オリーブバージンオイルエッセンス

2敵3敵と重ねづけしてましたが、やっぱりべたつきを感じないのです。 オリーブバージンオイル

最初のうちは、オイルの後にクリームを使っていましたが、次第に無くても保湿力は変わらないことに気がつきました。クリームを使わないと、目覚めの肌はサラッとしていて、軽いのが気持ち良く感じられるようになっています。

DHCのオリーブオイルは、酸化が0.1以下

オリーブオイルの品質が大切であることを、一番先に記述しました。『酸価』と呼ばれるオイルの精製度を、表す指標があります。数値が低いほど、精製度が高く、酸化していない状態です。

通常医薬部外品のオリーブオイルの原料規格では、酸価が1ですが、DHCは01でなんと1/10以下であるそうです。オリーブの生産環境も有機栽培で、不純物を丁寧に取り除いた質の高いオリーブバージンオイルとなっています。

酸化がしにくいために、保存料や酸化防止剤は無配合、さらに、無香料、無着色、パラペンフリーの天然成分100%です。DHCオリーブバージンオイルスターターキットは、下記のバナーから購入することが可能です。

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