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多くの女性の血の気を奪ったその原因とは

白い肌を意識する初夏の頃、カネボウ美白化粧品に配合されている『ロドデノール』のことが、話題になりました。女性ならば、美白成分の一つや二つは空で言えるのは当たり前なのですが、カネボウを使っていなかった人にとっては、あまり聞き慣れない成分名です。 パールと花

皮膚に白い斑点ができる、ロドデノールとは

ロドデノールは白樺の樹皮に含まれている成分です。カネボウ美白化粧品を使用した人の皮膚に白い斑点ができ、数か月経過しても消えないことが問題となっています。

白く透き通るような肌を手に入れようと、真面目にお手入れを重ねてきたのに、泣くに泣けない状況となりました。他人事とは思えませんね。

過去に被害があった成分が原材料だった

ところでこのロドデノールの問題の原因ですが、ウィークディに7:30から行われているNHKの『クローズアップ現代』で、報道されていました。ロドデノールの原材料であるラズベリーケトンという物質で、20年以上前に白斑の被害が起きていたと言うのです。

カネボウが美白化粧品を申請した時の書類には、ラズベリーケトンの白斑被害の調査論文が引用されていましたが、その論文の著者は引用の仕方に疑問を持っています。論文には『時間が立っても白斑は完全に消えなかった』と記しているににも関わらず、カネボウの申請書では『時間が立つと治癒した』と書かれていました。

そもそも、何故、かつて問題のあったラズベリーケトンを許可したのか、審査を行う上で抜けが無かったのかといったことが、番組の焦点となっていました。

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美白成分ハイドロキノンは安全なのか?

現在美白成分の中で最も最強であるけれど、リスクが心配されているハイドロキノンの件について、つい先日、ビーグレンサイトで特注記事が組まれていました。しみの漂白剤、シミ取り消しゴムと言われて、多くの女性が使用しているだけに、今回の事件は衝撃的です。注)下の写真はビーグレンのホワイトケアプログラムのもの。 ホワイトプログラム

ロドデノールとハイドロキノンでは作用機序が異なる

ビーグレン側のメールを読むと、ロドデノールとハイドロキノンでは、作用機序が異なると紹介されています。作用機序(さようきじょ)とは、薬物が生体になんらかの効果を及ぼす仕組みや、メカニズムのことです。

白斑のしくみ

美白成分の多くは、肌がシミをつくる製造過程に介入して、シミの製造中止を行う働きがあります。白斑は、シミの元であるメラニンを作りだすメラノサイト(色素細胞)や、メラニンに対する自己免疫、末梢神経機能異常に関与して発病する皮膚病です。メラノサイトの遺伝的変異の場合もあり、シミを作る製造課程内での発病もたまにあるとされています。

白抜きのしくみ

ハイドロキノンの副作用として知られている白抜けには、遺伝的な性質はなく、皮膚病とは異なるものだそうです。

50年以上に渡り世界中の利用者がいることが、安心材料

ハイドロキノンは、当初皮膚科医などの医療現場で用いられてきた治療薬です。長い年月(50年以上)をかけて安全性を確認されて、臨床試験も数多くなされてきています。

2001年には、医師の処方箋なしで購入できる化粧品への配合が認められてから、ハイドロキノン配合の化粧品は増えてきています。

各化粧品メーカーとも、こぞって皮膚科医や研究機関などの部署で、ハイドロキノンの分析が行われ、安全性も確認されているはずです。

50年の年月の間、日本のみならず、世界中の人が使用しているハイドロキノンに対して、大きな副作用を発表されていないと言うことが、安心材料となります。


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