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スクワランオイルのクレンジングでメイク落としが楽しくなった

この記事のもくじ

クレンジング選びに、乳化の早さや洗い流しの負担も考慮

オイルクレンジングは、ジェルやクリームタイプに比べるとメイクの乳化が早く、素早くメイクを落とすことが可能です。液体で肌に伸ばす時の圧力は、なでるだけの僅かな力です。肌と一体だったメイクも、何度も指を往復させず1~2回でスッキリとれてしまいます。

その中でも、スクワランオイルのクレンジングは、乳化時間はダントツに早い!! 洗顔後の女性

スクワランオイルクレンジングの長所を調べた

スクワランの粒子は細かいために、毛穴や肌のキメの間に入り込みます。ヌルツキはあるけど、人工的な界面活性剤とは違う、心地良さがあります。メイクもオイル。乳化というより、メイクを丸ごと包み込んで難なく除去しているようです。

しかもスクワランは、もともと人間の皮脂に含まれている成分であるために、他のオイルより軽い感覚に気すかされます。

スクワランを簡単に説明すると

ところで、良く耳にするスクワランという成分。なんだか高価そうで、スクワランを入れている化粧品もあまりありません。

スクワランとは、深海さめの肝臓から採れる肝油の主成分スクワレンを、加工させて安定させたものを言います。スクワランで純度の低いものは、酸化や変質する可能性が高く、肌につけ続けることで、紫外線に反応して肌に負担をかけるといわれています。

よく精製された純度の高いスクワランであれば、このような事は起きません。スクワランと化粧品の成分表示をみると、植物性のものなども混じっていますので、注意が必要です。

継続しなければ分からないほどソフトなピーリング

年をとるに従い、肌の作りかえ周期が長くなるために、古くなった角質が残ってしまいます。何となく、黒ずんだり、くすみが出たり、ごわついたり、硬くなったりといったことは、古い角質が残っているためです。

皮膚科では、こうした年齢肌のお手入れにピーリングを行います。ピーリングは、肌トラブルと裏腹で、医療機関でおこなう方が失敗はありません。大きな肌トラブルがないなら、低刺激なピーリング剤で継続し続けるのが望ましくなります。

自宅でピーリングは、古い角質だけ除去すると考えて、『ニキビ跡を消したい』みたいな、余計な欲をかいてはいけません。弱いピーリング剤がなかった頃は、週に2回とか1回とか肌の状態をみながら行っていました。現在は、毎日ケアすることも可能です。

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スクワランには、角質をやわらかくして落とす働きを持っています。この角質を落とす作用のことを、『角解作用』といいますが、1952年にペンシルバニア大学のP.Fresh博士により、スクワランに角解作用があると発表しています。

つまり、毎日スクワランオイルでクレンジングケアをしていれば、弱いピーリングジェルでのケアと同じような働きを期待できます。角質がたまって硬くなるのを防ぎ、新しい角質が外気の刺激から守り、乾燥対策につながるのです。

スクワランオイルクレンジングの乾燥から守る働き

上述しましたが、スクワランは人間の皮脂の中に持っている成分です。皮脂は、紫外線や外気の乾燥から守る第一防波堤です。しかし、他の肌成分と同様に年をとる度に、減少していくものです。

スクワランは皮脂の働きを助け、スクワランには紫外線から守る働きもあるので、乾燥予防に役立ちます。毎日、スクワランオイルクレンジングを行えば、スクワランを補えますよ。

ハーバーのスクワランオイルクレンジング

ハーバーのスクワランオイルクレンジングを使って、最初に驚いたのは、ドロドロのオイルの形状をしていながら、好印象だったことです。

オイルクレンジングは、顔全体に一気にのばすことが可能ですが、『オイルのっている感』があります。スクワランの場合は、それがなかったのです。

たっぷりオイルをつけたこともありますが、ほとんど指を往復させることなく、洗い流してみると、真っ白い乳化した液体が洗面ポールに満たされます。たっぷりつけたはずなのに、洗い流しも早いです。ハーバーのサイトでも、スクワランクレンジングでの洗い流し時間は、長くとも1分とありますが、確かに、1分もかけなくてもきれいに落とすことが可能です。

洗い上がりは、しっとり感はあるものの不愉快なべたつきもありませんでした。

しかも、ぬれれた手でも使えるから、入浴時にメイクオフができます。ぬれた手で使えるオイルクレンジングは、めったに見ません。

 

ひとことメモ

スクワランオイルと洗顔石けんのシンプルケアは、ちょっとしたプレゼントに喜ばれます。

 

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