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陶器肌をつくるなら、ファンデの前段階が勝負どころよ

この記事のもくじ

諦めないで、吸いつくような陶器肌

スッピンでもなかなか難しい陶器肌。つるっとした肌でもツヤ肌でもなく、ふっくらと陶器の日本人形のような肌を作りたい方も多いはずです。

もともとの肌にトラブルが多いからなんて尻ごみをしていたら、勿体ないですよ。美容も人生も、チャレンジしてこそのものでしょ? エンゼル

陶器肌の第一歩はメイク落としから

メイクの順番として、事前のスキンケアに重点を置きます。肌の水分が足りず、乾燥気味のかさかさ肌では、ふっくらとした肌のハリやキメは生まれませんからね。

陶器肌始まりは、前日のクレンジングから始まります。毛穴の詰まりを完全に除去してくれながらも、皮脂を摂りすぎない、潤いが残るメイク落としをします。黒ずみなんてもっての他です。自らの潤いを守ってくれるクレンジング探しが、陶器肌の最初の難関になります。

洗顔石鹸にしても同様です。洗顔後のつっぱりが気になるようでしたら、弱酸性の洗顔石鹸や肌に優しいアミノ酸石鹸を利用すると、しっとり感を残して洗い上げることができます。

夜のスキンケアは、翌日の肌を作ります。カサツキも無いのに化粧水の浸透が良かったら、潤っていて毛穴の汚れがスッキリ取れている証拠です。『ん?』って思ったら、マッサージクリームでお手入れしたり、角質クリアローションなどを加えておきます。その後の保湿ケアは、いつもより入念に行ってください。

朝洗顔後にその日のメイクを決める

朝洗顔後は、肌をチェック!毛穴の黒ずみがボツボツと出ていたり、にきびや肌荒れが無ければ、自信を持って次のステップへ踏みます。もし、残念ながら肌トラブルが見えていたら、凝ったメイクをしないで、ミネラルファンデやCCクリーム等でさらりと仕上げて肌を育てることに、精力を尽くします。

時には、メイクも妥協が必要です。いつも綺麗でいたいからと、肌トラブルに無頓着でいたら肌負担が進行して、目で分かるほどに荒れた状態になります。勇気をもたなかったことが、後悔したくないものです。

CCクリームやミネラルファンデでも陶器肌に近ずける

CCクリームは光の乱反射を考慮して作られていますので、ふんわりと柔らかい肌を作り上げてくれます。⇒ 優しく見えるCCクリーム

ミネラルファンデもしっとりと仕上がるタイプのものもあるので、完璧な陶器肌を作ると言うことはできなくても、見た目はかなり良い線をいくものもあります。⇒乾燥肌におすすめミネラルファンデ

朝のスキンケアが勝負を決める

陶器肌の決め手は、水分をたっぷり含んだ肌が余裕を持って膨れていることです。肌がピーンと張りつめているのではなく、緩やかに張りつめている状態にすることでしょう。

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朝のスキンケアは、スチーマーや加湿器を横において行います。『直ぐに、顔の水分が蒸発してしまうわよ』って思いそうですが、保湿成分の入ったスキンケアを使えば、潤った肌の巡りは増し、保湿成分がかなり良い状態にしてくれます。

それでも満足がいかないなら、フェイスマスクやコットンパックを短時間でも行うと、違ってきます。スキンケアのアイテムは、美白よりやはり保湿に重点を置いたものを選んだほうが良いのですが、自分の肌質と相談してください。 クローバーの水滴

トラブル隠しは下地やコンシーラに任せる

毛穴やくすみ感は、下地やコンシーラを上手に使って隠します。ファンデーションはあくまでも、立体感を出すためのものぐらいにして、カバー力のために使わない気分でいた方が良いようです。

毛穴を目立たなくする

下地を抑えこむように塗った後、コンシーラー用の平筆を使って毛穴に下地を入れ込みます。筆は上から下に向けてください。

毛穴が開き過ぎて閉じない、時間の経過と共に毛穴落ちしてしまうなら、乾燥毛穴専用の美容液があります。SK2のステムパワーエッセンスなどが有名ですが、メイク前にサッとぬっておくと、頑張ってくれます。

色ムラが気になる

折角の陶器肌も色ムラがあると、チークやリップの色が映えません。発色の良いリップが陶器肌をさらにアピールしてくれるはずなのに、『あ・れ・れ・・』なんてことにならないように、気になる部分は下地でカバーしておきます。

●黄ぐすみ?黄色っぽい肌の色は、肌トラブルで黄色なのか、もともとがそうなのかの区別が付かないのですが、普段使いのファンデの色と差を感じるようでしたら、対応するべきです。ピンク系の下地を使うと、明るく華やかな雰囲気できます。

●赤みが気になる大きな真っ赤なほっぺが可愛い時代は、もうそろそろ卒業です。ブルーやグリーンなら赤い色を打ち消して、均一な肌の色に向かいます。

●どんよりとくすみが強くて冴えない赤みと黄みを持つオレンジ色の下地を使うと、どんより感は和らぎます。

ファンデーション

下地をしっかり塗っておけば、ファンデのべた塗りの必要もありません。色むらの気になるところ、くすみやシミの部分をさりげなくカバーさせて、パウダーファンデもその上に重ね塗りをします。

その後パール系のフェイスパウダーを、メイクブラシを使って顔全体においていきます。内側から外側に向かって、くるくるっと円を描くように塗っていくのがコツです。

その後、スプレータイプの化粧水で顔全体にスプレーした後、ティッシュで水分を抑えればでき上がりとなります。

乾燥肌が気になる人は、保湿系のファンデーションや美容液配合のものを選ぶと、朝作った陶器肌を長持ちさせることができます。おススメは、こちらかな? ⇒ リキッド、パウダー、フェイスが試せるトライアルセットを紹介しています。

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