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ビタミンCの配合量と、ビタミンE、B2、B6のバランスを考慮すると
しみを薄くするには、体の内側からと外側からと同時にケアをすると、効果があると言います。
塗るシミケアに、限界を感じる
敏感肌の方や肌が弱い方にとっては、できたシミ効果のある、美白美容液やクリームの刺激は、怖いかもしれません。その成分の効果が、強力で確かであると、知れば知るほどです。
私は、美白基礎化粧品のサッパリ感がどうも物足りなく、美白化粧品を使いはじめても、どうしてもエイジングケアへと戻っていってしまいます。保湿が恋しいのです♪
かと言って、何もしないでいると、紫外線や、年齢による乾燥や、空調などの外気で、どうしても肌が汚れたようにくすんでしまいます。そんな気弱な方には、シミに効くビタミンC錠剤を、ケアに追加するとかなり心強くなります。
肌にシミが残ってしまうっていうことは、体の働きが弱っている証拠。内側から、弱い部分をサポートすれば、自然な形でシミ治療ができるというものです。皮膚科でも、シミにビタミンC錠剤を処方してくれます。
ビタミンCをサプリ、フェミールホワイトの特徴
ところで、私たちの飲むビタミンC錠剤というと、どうしてもハイチオールCが思い浮かびます。さて、ハイチオールCとほぼ同じ成分量で、もう少し肌バランスを整えるによい成分が配合されている、フェミールホワイトというサプリメントを見つけました。
下記にハイチオールCとフェミールホワイトの成分表を載せましたが、フェミールホワイトには、天然ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB6が、余計に配合されています。
シミ予防のビタミンCには、Lシステインが必要であると言われていますが、ビタミンEも、それに負けないくらい必要です。
ビタミンCは、しみや色素沈着の元であるメラニンを薄くすることはできますが、メラニン自身を肌の外に追いやることはできません。ビタミンEは、血行をよくして皮膚の新陳代謝を高める効果がありますので、ターンオーバーを促進させ、メラニン色素を押しだして排出させることが期待できるのです。しかも、皮膚の新陳代謝を高めると言われている、ビタミンB2とB6も配合されています。
ビタミンCサプリの成分を比較
実は、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB6を配合した、シミや色素沈着に効果のあるサプリメントは、沢山あります。
でもよく見ると、ビタミンCの配合量が1000mg以下だったり(あまり少ないと体の他の組織で使われて肌まで回らない)、Lシステインもそれほど多くないのです。
成分名 | ハイチオールC | フェミールホワイト | DHCシスビタC |
ビタミンC | 500mg | 1000mg | 700mg |
L-システイン | 240mg | 240mg | 160mg |
天然ビタミンE | 無 | 50mg | 20mg |
ビタミンB2 | 無 | 6mg | 12mg |
ビタミンB6 | 無 | 12mg | 30mg |
パントテン酸カルシウム | 24mg | 無 | 無 |
これだけ魅力的な成分で、初めて購入する場合は、お安くなっています。
実はビタミンCではないのですが、抗酸化力が強いとされているピクノジェノールがちょっと人気。 ↓