肌タイプ別スキンケアで乾燥くすみや皮脂くすみを防ぐ

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弱点を知ってケアをすればくすみの進行は遅れる

脂性肌、乾燥肌、敏感肌と肌タイプ毎に、肌トラブルは異なってきます。肌トラブルが、炎症を引き起こしメラニン生成が過剰に行われ、くすませていきます。キメも乱れることで、光の反射率も悪くなり透明感も失わせていくのです。

肌タイプ毎のくすみの原因

肌質毎に引き起こすくすみの原因は、各々違ってきます。肌タイプを意識したスキンケアでのお手入れは重要です。

    乾燥肌

  • 肌水分不足による濁り
  • 肌荒れによるくすみ
  • ターンオーバーの遅れて角質肥満のくすみ
    脂性肌

  • 皮脂による毛穴詰まりや角栓からくるくすみ
  • 皮脂によるメラニン生成を誘発してシミをつくる
    敏感肌

  • 外部刺激による微炎症からのくすみ
  • 肌水分不足によるくすみ

スキンケア

乾燥肌のくすみ対策

元々の肌が、水分を溜め込む保水力の有無が、乾燥肌を決めているわけではありません。肌水分が減りやすい状態にある、その状況が問題なのです。

何故、肌水分が減るのかは、よく言われているように蓋の力が弱いからです。アトピー性皮膚炎のように、バリア機能が弱く、肌水分を外気に放出してしまう肌状態が、典型的な例です。

水分を外気に放出させない役割を持っているのは、皮脂膜とその下の角質層が受け持っています。いずれも水分と油分が微妙なバランスで存在し、外気からの細菌や紫外線から守り、肌水分の放出を防いでいます。

乾燥肌の対策は、皮脂膜と角質層を常に一定の量に保ち続けることにあります。 水しぶき

皮脂膜を減らさない

油分を含むメイクをオフするためには、界面活性剤入りのクレンジングは、皮脂膜を減らし乾燥させます。そのため、界面活性剤無のクレンジングや、界面活性剤の中でも最も脱脂力が強い石油系界面活性剤無のクレンジグが増えました。

ただ。。。実際使ってみると、石油系界面活性剤入りのクレンジングの方が、乾燥しないなんて笑えない状況もあります。石油系界面活性剤に変わる別の成分が、肌刺激になっていることもあるのです。

メイクを完璧に落としても、皮脂だけは残すと言うのは、考えてみれば物理的に矛盾しています。メイクと皮脂は繋がっているのですからね。

脱脂力の強いクレンジングを使わないでも、メイク落としが可能なナチュラルメイクにするとか、ハードメイクは毎日行わないとか、メイクの質を変えるべきです。また、昔から美容家の間で言われているように、完璧にメイクを落とさないままにする方法は、一理あります。綺麗好きな日本人に、これは、無理な話のようです。

クレンジング後の洗顔についても、多くのサイトで記述してあるとおり、ゴシゴシ洗顔を避けることです。洗顔料も低刺激なものが増えましたが、洗顔後のカサツキを感じさせないための成分が、毛穴づまりに繋がることもあります。気をつけてください。

洗顔料は使う量に気を配るべきです。量が減ればすすぎの時間を早くなりますし、カサつき防止につながります。沢山使えばすすぎの時間も長くなります。

『すすぎ10回以上。こすらず、水だけでバシャバシャとかけてすすぐ』なんて、書いているサイトがありますが、ヌルつきを確認するのにどうしても手で顔を触れてしまいます。

スキンケアの後に、滑らかな肌を実感することが出来なかったら、オイルを一滴加えて顔全体に馴染ませておきます。
使用するオイルは、人間の皮脂に近いオイルを使用します。

  • スクワラン
  • ホホバオイル
  • マカデミアナッツオイル
  • アボカドオイル
  • オリーブオイル
角質層を太らせる

皮脂膜が十分でないと、角質層は痩せてしまいます。外気から受ける刺激が、角質層にあるセラミドを減少させ、角質細胞が剥がれ落ちていきます。セラミドは角質細胞と共に、層をなしていますが、層が徐々に剥がれて薄くなっていくのです。

角質層を太らせるには、その外の要塞となっている、皮脂膜を減らさないことです。

角質層が痩せてしまったら、セラミドや角質細胞の主成分であるNMF(天然保湿因子)などで、補っていきます。

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セラミドやNMFの減少は、実は、無理なダイエットからもおきます。ダイエットを行うと、肌荒れするといったことを聞いたことがあるでしょうか?セラミドは元々は脂質、NMFはタンパク質からなりますので、野菜や果物ばかりを食べていると、これらの保湿成分が作られずに肌荒れをおこすのです。

ターンオーバーを遅らせない

ターンオーバーの遅れは、年齢または、運動不足による代謝の遅れなどの、体の状態が原因です。遅れると角質が、垢となって剥がれ落ちないまま、溜まってしまいます。折り重なった角質層が、くすみをつくるのです。

弱いピーリング洗顔料を使用して、溜まった角質の部分だけを剥がします。ピーリング後は、言うまでもありません。皮脂もすっぽりと剥がれて落ちているはずですので、保湿やオイルケアも充分に行う必要があります。

脂性肌のくすみ

脂性肌は、遺伝的に皮脂線が大きいこと、食事の環境、ホルモンバランスのズレで起きます。乾燥肌に比べると、免疫力の強い肌なので、しみやしわ等になりにくい肌質とも言われています。

ただ、大量の皮脂は、紫外線や外気などで変質して、肌組織にダメージを与えます。皮脂を抑制させるビタミンCを活用したり、ノンオイル化粧品を使ってこれ以上、油分を顔に載せないような工夫をします。

困ってしまうのは、行き場の無くなった皮脂が毛穴に詰まり角栓となることや、ニキビに進行してしまう事です。ニキビはアクネ菌と言う菌が繁殖して、肌細胞に炎症を起こし肌荒れの原因になります。

脂性対策のケアは、過剰な皮脂取りを行わないことと、皮脂抑制のある食生活を行うことで対応していきます。 クレンジング

毛穴に詰まった角栓を自然にとる

毛穴に詰まった角栓を、ピンセットを使って無理やりとったり、指で押しだしたりすると、かえって毛穴を大きく広げ、皮脂が詰まりやすくなります。脂性肌は適度に弾力を持っているので、少々引っ張ったり、圧力を加えてもリカバリーできます。それでも、頻繁に行うと毛穴壁を、傷つけてしまいます。

毛穴壁を痛めると、さらに皮脂分泌が過剰になり、毛穴がまた詰まります。

毛穴の角栓がとれるクレンジングや洗顔料を使用して、物理的に力を加えることなくするりと、取り去るのが理想です。

ホットタオルで温めてとる方法などもありますが、タオルの熱で過剰に皮脂を取りすぎ、逆に乾燥させてしまうこともあります。ホットタオルケアは、週1回と、周期を決めて行うべきです。

油取り紙を使う場合は部分的に

皮脂を吸いとってくれる油取り紙は、日中のメイク崩れにかかせません。油取り紙を使うのは、1日1回、鼻の周り額のみと部分的に使用することで、肌刺激を最小限にします。他の部分は、新品のファンデーションのパフやテッシュで、軽く押さえる程度に留めておきます。

皮脂分泌を抑制させる

皮脂分泌を抑える働きをするビタミンC美容液は、必要です。毛穴を引き締め、抗酸化力もありますので、脂性肌の強い味方をしてくれるはずです。

食べ物は、高脂肪、甘いもの、揚げ物、アルコールは、体内で皮脂の原材料になりますので控えます。皮脂コントロール作用があるのは、ビタミンB群です。豚肉、レバー、豆類、乳製品、葉菜類、卵、かつお、マグロ、魚介類などを積極的にとり続けてください。

敏感肌のくすみ

季節の変わり目、ホルモンバランス、体調、食環境、ストレス、睡眠などで、ゆらぎやすい肌の人は、ひたすらバリア機能強化をめざします。バリア機能が強ければ、ゆらいでいる肌は反応を起こしません。

乾燥肌のくすみ対策と、ほぼ同じケアがまずは必要です。 モービル

加えて、気をつけなくてはならない事があります。反応が起きる化粧品は、バリア機能を壊し、肌炎症を招き、赤みや色素沈着の元になります。使用する化粧品は、敏感肌用のもの、皮膚科医で処方されたものと、制限して使います。

バリア機能を強化させるには、食べ物で皮膚の抵抗力を高める方法もあります。タンパク質やビタミンB2、ビタミンB6、カルシウムを多く含む食べ物を食べます。腸内環境を悪化させる、甘いものは控えます。おススメの食べ物は、ヨーグルト、鶏の胸肉、豚ヒレ肉、納豆、高野豆腐、かつお、プロセスチーズ、レバー、うなぎのかば焼き、いわし、卵、鶏のささ身、さけ、モロヘイヤ、さつまいも、バナナ、アボカド、牛乳、わかさぎ、干しエビ、小松菜、菜の花、ごま、生わかめなどです。

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