この記事のもくじ
芸能人愛用コスメとして知られているオーガニックコスメ
ラー ネオナチュラル(Lar neo natural)という、オーガニックコスメをご存知ですか?Larネオナチュラルを知らなくても、『池田さんの食べられる石けん』という名前は聞いたことがあるかもしれません。
Larネオナチュラルは、浜崎あゆみさんが書籍で愛用品として紹介していたり、楽天の年間オリジナルコスメ大賞に2年連続大賞を受賞しています。また先日、ソーシャルプロダクツアワード2016を受賞しました。この賞は、品質や機能、デザイン等の『商品性』と、環境や人・社会への配慮である『社会性』の療法を兼ね備えていると評価され、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会による賞です。
ヒーリングスキンケアセット
私的には、オーガニックコスメに目覚めたこともあり、ヒーリングスキンケアセットを購入してみることにしました。使ってみてひと言でいうと、爽やかな気分と心地よいつけ心地、若い頃の肌に貼り替えたのかと思うくらいピーンとしたハリを実感。何よりも見た感じが、ちょっぴり明るくなった!
うん。オーガニックコスメいいよ!
ヒーリングスキンケアセットの内容は、下記の7点。私の場合、5日間ぐらいフルアイテム使う事ができましたので、公式サイトに書いてある回数はやや少なめとみた方が良いようです。
- クレンジング(モイストクレンジングオイル)15ml 約5回分
- 洗顔石鹸(ヒーリングソープ白桃)20g 約7回分
- 化粧水(ヒーリングローション)13.8ml 約6回分
- 乳液(モイスチャーライザー)3ml 約6回分
- 美容液(ピュアエキストラクト白桃)3ml 約3回分
- 美容オイル(ボタニックオイル)5ml 約25回分
- 日焼け止め(UVホワイトプロ)3ml 約6回分
ヒーリングスキンケアセットの種類
ヒーリングスキンケアセットは、7点と5点にわかれています。ただ、こうしたトライアル品は、初回購入時だけのサービスなので、特に肌質等と合わないと考える以外は、多い方を私は頼みます。話題の商品のテスクチャ―を、手頃に試すことができるワンチャンスですからね。
各アイテムのテスクチャ―と使い心地
オーガニックは植物を原材料としますので、香りが決め手となります。決して作りものではない天然の香りでありながら、心地よく感じる甘い香りや酸味のある香りで、神経を程良く刺激してくれました。また、テスクチャ―も他ではなかった、独特のものがいくつかありましたので、そのあたりのところを記述してみます。
クレンジング(モイストクレンジングオイル)
とろみの強いオイルクレンジングです。メイクと乳化した(汚れが落ちた)瞬間は、分かりにくいのですが、とろみが強いために肌との摩擦が気になりません。
ゆっくりとメイクを馴染ませ、すすぎを行うと洗面ボールが真っ白になりました。洗い流しを始めると、拍子抜けするほど楽で、すぐにすっぴんの顔になれました。
取り扱っているオイルは贅沢です。
洗顔石鹸(ヒーリングソープ白桃)
ついていた洗顔ネットを使うと、かなり細かくフカフカの泡ができます。私は、洗顔ネットを使わないで手で泡をつくっています。泡を作るのはちょっと大変ですが、ツルツルっとした泡で洗顔ネットを使わなくても、汚れ落としの負担は変わりません。
このヒーリングソープ白桃は、池田さんが作った石鹸で、ファインプロセス製法で作られています。ファインプロセス製法とは、窯焚きけん化法枠練り法のことで、昔ながらの伝統的な石鹸製造法で、石鹸職人が一つ一つ心をこめてていないに作り上げる方法です。
高純度に精製した国産馬油が配合されているので、洗い上がりにつっぱりもカサツキを感じません。それどころか、洗顔した感覚が無いので、また石鹸を手にとって洗いそうになってしまいました。
化粧水(ヒーリングローション)
2008年~2009年まで2年連続で、楽天市場オリジナルコスメ大賞受賞しています。
つけた瞬間水は肌に吸い込まれ、焼け石に水をかけたような感覚です。しゅっと引き込まれた化粧水は、肌奥で水分を感じることも無く、そのままハリ感につながりました。
無農薬栽培の富山ヘチマ水や沖縄月桃をベースに、和漢生薬等をブレンドして、水を一切使っていないのだそうです。化粧水なのにですよ。
独特のテスクチャ―に加え、香りはヒノキに近く、高原の中に立っている気分になります。自然素材を駆使して使用し、防腐剤までも無添加にしているというから、驚いちゃうよね。
乳液(モイスチャーライザー)
乳液と呼ぶにはさらりとし過ぎているテスクチャ―。とろみのある液体は、どこまでも伸び、一気に顔一面を覆ってくれます。さらりとしているのに保湿感があり、肌が油分を欲しません。
保湿感はあるけど、顔につけた手はサラッとしていて油分を感じません。ちょっと不思議な乳液です。
美容液(ピュアエキストラクト白桃)
美容液というよりは、乳液に近い感覚。
粘性は無く、とろみも強くなく、濁った液体は乳液同様、良く伸び顔を直ぐに覆ってくれました。グリセリンやローマカミツレ花水が、肌の御機嫌をとっているのか、柔らかくなり滑らかになっていくのを感じます。
ネオソルベント製法と呼ばれる、独自の新製法は、自然成分を組み合わせて肌の力を阻害するような防腐剤、化学成分を使わない方法です。天然植物ならではの心地よさ、でも他の化粧品に負けていない保湿感に感心してしまいました。
美容オイル(ボタニックオイル)
ツバキ油、EXバージンオリーブオイル、アルガンオイル、沖縄月桃と、複合オイルとなります。
慢性肌荒れ状態の上に、冷気でいじめられていた冬の肌をなだめてくれました。オイルが肌の上に膜を張るだけで、肌の疲れがとれる気がするのは私だけでしょうか?
特に、このボタニックオイルは、オーガニック植物のものと考えただけで、疲れがますますとれていきます。
日焼け止め(UVホワイトプロ)
まったく粘性を感じないし、つけた時のつっぱり感もありません。ひと言でいうと、凄く優しい日焼け止めです。
ちょっと膜を感じるクリームのような優しいテスクチャ―は、今まで日焼けどめクリームで実感しなかったものです。SPF20、PA++と、やや市場に出ている日焼け止めより数値が低いものの、こんなに優しいつけ心地なら満足です。
この7アイテムの中で、他の化粧品と違うと実感したのはこのUVホワイトプロです。また、また必ず買うかもと思ったのは、ヒーリングローションとUVホワイトプロとなります。