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肌質が変わったのって、もしかして光老化のせい?
紫外線対策やUVカットは言葉では知っていたし、強い紫外線の季節や長時間外出の時だけ気を配れはいいやと思っていました。
ある日、斜めから鏡を見た時、顔の高い部分だけ質感が変わっているの気が付きます。『やばい! これがもしかして光老化?』と背筋がゾォーッと寒くなります。室内にいる時はスッピンですが、やはり室内でも日焼けをするようです。身を持って、体験してしまいました。
年をとると、室内でも日焼けするのね
紫外線が室内に入り肌へ届く割合は、ガラスのみの時とレースのカーテンごしの時とは、下記のようになります。直接日差しがあたらなくても、反射したりして肌に届き、長時間当たり続ければ、肌ダメージは確実です。
- ガラスのみの時A派 80%B派 30%
- レースのカーテンごしA派 50%B派 18%
紫外線の影響はシミだけと考えていた時期から、肌質をも変えてしまうって気がついた時、ガックリと肩に力が入らなくなりました。
室内用にいいのではと思えるBBクリームを見つけた
室内で日焼け止めを塗るのが嫌なのは、日焼け止め特有の重いベタベタ感です。クリームとは違った粘性があるでしょ?
お子さんがいるお宅は、自分の顔に触った手から、子供の口の中にはいったらと心配だと聞いたことがあります。
毎日、きっちりメイクをしているOLさんは、ゆっくり室内にいる時ぐらい日焼け止めを塗らないで、肌を休めたいのが、本音のはずです。
また、日焼け止めは得てして汗に強いものが多いために、クレンジングを使用する必要があります。クレンジングの肌負担も気になります。
日焼け止め自身の肌負担なども考慮すると、室内にいる時はスッピンでいる方が、肌に優しいと決めつけていたのです。ところが限りなく無添加にこだわり続けたBBクリーム、『京のすっぴんさん素肌色クリーム』をつけた時、これは室内用の日焼け止めにと考えます。
ゆる~い紫外線防御率と、気になる成分は無添加
室内の日焼け止めは、高い紫外線防御値のものでなくても良いのです。 SPF10~30程度のもので充分と言われています。『京のすっぴんさん素肌色クリーム』の紫外線防御値は、SPF25、PA++です。しかも、下記の添加物は無添加となっています。
- 石油系界面活性剤
- 合成着色料
- 鉱物油
- 香料
- 石油由来成分
- 合成防腐剤
- 紫外線吸収剤
実際、つけてみましたが、日焼け止め特有の粘りが無く、軽く伸びます。とにかく、サラサラ感がいい!
クレンジングでなくても、すっきり落ちました!!
つけてしばらくの間は少しべたつきますが、いつの間にかつけているのを忘れてしまくらい軽くさらさらっとなります。だからと言って乾燥が進むわけでもなく、化粧崩れもしません。というか、スッピンのように見えたままです。
昼過ぎに、重ね塗りをしてもフィット感は損なわれません。bbクリームに含まれている保湿成分が効いているからか、朝つけたbbクリームと上手く馴染んでくれます。
夕方、あえてクレンジングで落とさなくても、普通の洗顔石鹸で落ちたようです。タオルにファンデの色がついていませんでした。
カバー力は、濃いシミはやはり無理ですが、毛穴やボコボコの肌質は隠してくれますので、このまま外出しても全然OKだと思いました。
『京のすっぴんさん素肌色クリーム』は、最初につけた時はよくわかりませんでしたが、時間の経過と共に良さがヒシヒシと実感させられます。