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チークに対する思いが、私とぴったり合った
パウダー状のチークをまん丸にふぁーっとのせるのは、思いのほか難しく、私のチークの形はいつもいびつです。まぁ、オバサンで誰も見ていないでしょから、そんなに気にはしていません。
ただ、チークをつけておくと、薄いシミや毛穴、肌のザラツキ感が幾分気にならなくなります。簡単メークの時も、欠かさないアイテムとなっているのです。目の錯覚を利用しているんです。
透明感のあるチークなんて初めてよ
チークの形より気になるのは、左右の色のバランス。チークブラシの粉を最初に落としますが、その加減の仕方で、ボテッと濃くなってしまうことがあります。あれって、後で何とかしようとこすっても、思うように薄くならないんですよね。
チーク自体の成分の害よりも、こうしたメーク時の指の刺激って、肌に負担をかけているに違いありません。色ものメークは、1発で決まらないと自然な状態にするのが難しく、いろいろなところに波紋を及すわけです。
先日、a8netの撮影会で、まるで自分の肌の色のように自然で、まん丸くつけられるチークを見つけました。薄くついて、自分自身の肌の一部と思えるほど、透明感のあるチークです。名前は、ラナレイ(LANARE) プリズムブラッシュ。
関西の人気TV番組『やすとものどこいこ』で、崩せない人のためのチークとして紹介されてから、人気に火がついたそうです。楽天ランキングで1位の実績もあるとか。
このチークのもう一つの魅力は、スキンケアとエイジングケア成分も配合されていることです。フムエキス、加水分解酵母エキス、セラミド、ヒアルロン酸、スクワランなどです。
使用感も仕上がりもいいよ
実はいただいて、使用してみました。こうして手の甲につけてみると、粉っぽく見えるのですが、リキッドファンデの上にのせると、予想していたより目立ちません。写真は、左はダイヤローズ、右はガーネット オランジュです。色の違いがわかりやすいですね。
顔につけた時は、何度も何度もぽんぽんとしてみましたが、やっぱり目立ちません。 自然な血色で、私自身の肌が出していると錯覚したくなるほど、透明なチークです。
1日つけて、汗も結構かきましたが、ほんのりとした血色の良さは変わりませんでした。公式サイトの写真は、マットな写真が多いのですが、私の場合はつや肌っぽく見えました。
もうひとつ、顔ではシミだらけで分かりにくいので、白い画用紙に押しつけてみましたが、見事にまん丸につきます。これなら、左右形がいびつになることもなさそうです。
形状は小さくてかわいいし、実用的
また、形状も変わっていて、スポンジの部分からチークパウダーが出る仕組みになっています。粉が飛び散りにくく、必要以上に粉が付くことがありません。スポンジを通しているために、ブラシのような一気にボテッと粉が付くことがないんですね。これはいい!
小さくて化粧ポーチに入れても邪魔にならないし、固形になっていないので、落として割れる心配もありません。粉はスポンジを通して出てくるので、万が一、ふたを閉め忘れたとしても、ポーチの中がチークの粉だらけになることもありません。固形のチークって、割れてしまうと、ポーチの中が粉だらけになるんですよね。
持っていてもかわいいし、使っていても白いスポンジが楽しい気分にさせてくれます。
キラキラ成分が、コンプレックスをカバーするよ
つけていて、派手な発色感はないのですが、真珠パールとダイヤモンド末が、光を乱反射させて、顔全体を明るくさせてくれます。チークは、コンプレクスを気にさせないためのものと、勝手に考えていました。こんな私と、ぴったり意見が合いました。
しかも、崩れないことがウリなんだそうです。こんなに小さくてかわいいチークなら、携帯していたいから、崩れてもいいと思うんですけどね。
色は4色あります。
- ダイヤローズ
- パールピンク
- ガーネット オランジュ
- ゴールド ネーブル