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化粧水が浸透しないのは、肌がカチンコチンに固まっているから

この記事のもくじ

浸透力アップにマッサージを行えば、嬉しい作用に気づくよ

浸透力の高い、ナノ化化粧品が増えました。でも、浸透力が悪い理由は、化粧品の成分だけではないようです。例えば、化粧水をつける時、手のひらで温めてからつけると浸透力は上がりますし、湯あがりで体が火照っている時も入りやすいですよね。 化粧水をつけているところ

化粧水よりつける肌環境が浸透を拒んでいるよ

体温より低い化粧水をつけるとキュッと毛穴が引き締まり、顔にある細い毛細血管も収縮して、受け入れ拒否をします。化粧水が体温と同程度だと、上手く入っていくのです。湯上りの時は、体も顔も巡りが良くなり、冷たい化粧水にも無防備状態なので、スゥーっと入っていくのです。

化粧水が浸透するとかしないとかは、化粧水の中の配合成分や分子の大きさがだけではありません。実は、つけられる側の顔の状態も関係している事を、経験上知っているわけです。

スチームをかけながら化粧水をつけたり、蒸タオルをあてたりする人もいるはずです。肌を柔らかくして浸透しやすくするブースター化粧水なども、あります。

化粧水を浸透しずらくしている原因のひとつに、顔の筋肉が硬くなっているからということもあります。筋肉が硬いと、血流も悪くなり、肌代謝も悪くなるので古い角質がはがれにくくなります。硬い筋肉が、化粧水を拒否し、肌表面のゴワゴワ状態が浸透を妨げています。

化粧水が浸透しないのは顔の筋肉が硬いから

メビウス製薬の動画に、『マッサージの重要性』があり、その中で肌を畑に例えていました。カチンコチンの畑に、水をかけても肥料をやっても、畑の中に浸透しません。水も栄養も足りないので、作物が良く育ちません。しっかり耕して、畑を柔らかくすることで、水が浸透し作物に栄養を届けることができるのです。

人の肌も同じと言われていました。筋肉を動かすことで、硬くなった肌を柔らかくすることができます。

年齢を重ねると肌は乾燥するし代謝も衰えるのは普通。だけど、筋肉を動かすことで衰える進行を遅らせることができます。顔の上にある沢山の筋肉を動かすことで、筋肉自身が活性化して、周囲の肌細胞や巡りを高めることが可能となります。

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結果、化粧水の浸透力も高めることができます。

顔が硬い時ってどんな時?

最近、自分の肌が硬くなっているかどうかをチェックする時、鏡の前で思いっきり笑ってみることにしました。鏡に映った顔が、必要以上にたるんでいたら、それは緊急事態。笑う時になんかぎこちなかったら、危険領域。すんなり笑顔が作れるけど、すっごくブスって心の底から思ったら、危険信号と考えます。 トイレの鏡

顔がたるむ原因は色々あります。どんな理由にせよ、筋肉の働きが良かったら巡りが良くなり、老廃物が溜まってむくむことはありません。常に動かし続けている筋肉は、ハリを保ち続けることができるので、たるみにくいのです。

例えコラーゲンが不足していても、コラーゲンの層を支えている筋肉次第ですよ。こんな時の肌の状態は、内側は緩んでいて、表面はカチンコチンの硬い肌になっています。

笑う時ぎこちなかったら、それは肌が硬直しているからと考えます。ずっと、同じ表情でスマホやPCを見続けていて、顔が形状記憶されてかたまってしまっているからですよ。筋肉は、動かしていないんだから、硬いよね。

笑顔が作れても、すっごくブスって感じたら、それは変よ。だって、普通女子は自分が一番だって思っているわけだから、何かそう感じる原因があるはず。ブスの原因は、筋肉のせいです。 筋肉は、若さを保つ特効薬ですよ。

無理なマッサージはシワやシミの原因と言われていたけど、正しく行えば、ハリのある顔を作ることが可能です。いずれにしても、目で見て表情が変わるほど変化があると言うことは、筋肉以外にありえません。日焼けし過ぎでも、乾燥し過ぎでも、表情までは変わりませんもの。

化粧水を温めるより、配合成分がナノ化しているかどうかより、筋肉を元気にさせることが先決となります。硬いジェルタイプのマッサージは、初心者に向いていると言われています。 こちらに、レビュー記事を書いてみました。

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