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オイル美容の手始めはブレンドオイルを使ってバランスを知る

この記事のもくじ

私がエイジングケアにオイルが必要と、考え直した理由

オイルを使用して、角質保湿だけで得られなかった、すべすべふんわりの肌を知りました。以前より、スクワランやオリーブオイルを使った時、ふんわりと肌質が違うと思っていたのですが、改めてオイル美容について考えませんでした。

年齢肌が進むにつれて、浸透保湿とか肌奥に届けると言ったキャッチフレーズに弱くなります。『皮脂と同じ成分』と言う言葉を、無視しがちになります。たるみやシワが気になり始めると、さらに、オイルの存在を忘れてしまったのです。 オイル美容

オイル美容は実感しやすいと思う

そんな気持ちとは裏腹に、オイル美容の大切さを知ります。先日書いた、ラー ナチュラルで使用したボタニックオイルの使用後からです。

鏡に映った湯上りのような柔らかいふんわり顔は、明らかに、時々思い出した時に使うスクワランやオリーブオイルを使った時の肌質。『あーっ、やっぱりそうだったのね。』と、今更気づく自分が情けないような気分です。

顔の一番外側を覆っている皮脂、洗顔で洗いながしたり、乾いた外気でいじめているのに、全然いたわっていませんでした。毎日刺激の連続だったのに、ケアをしていなかったのです。

オイル美容は、簡単。たった、ひと適美容液に混ぜ合わせるだけで、元々の役割を果たしてくれます。

オイルに配合されている脂肪酸のバランスは肌質ごとに違う

美容オイルに選ばれている成分は、皮脂に含まれる脂肪酸と似ていることが、原則のようです。皮脂膜の脂肪酸の内訳は、オレイン酸、パルミトレイン酸、リノール酸、γ-リノレン酸、アラキドン酸、α-リノレン酸などとなります。

特に皮脂の41%は、オレイン酸が占めています。オレイン酸を過剰につければいいのかというと、脂性肌の方の場合は、ニキビや毛穴の原因になるといったことが分かってきています。

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人の肌質は、年齢差もあり、乾燥肌や脂性肌の方、敏感肌の方もいて、それぞれ皮脂に含まれている脂肪酸の成分は異なっています。では、自分で、自分の皮脂に足りない脂肪酸の比率が分かっているのかと言えばそうではありません。

簡単だけど初心者にはとっつきにくい

オイル美容は、個人的には非常にわかりやすい美容法ではありますが、初心者が独自の才覚で脂肪酸を組み合わせるのは、難しいこともあります。最初は、大ざっぱに書かれた効果を軸に、選んだほうが良いようです。ブレンドオイルを使用して、その使用感から幅を広げていくの良さそうです。 ボタニックオイル

オイル美容って具体的に何がいいの?

ご存知のように人の肌には、バリア機能があるので、異物を浸透させない仕組みになっています。バリア機能の中にあるセラミドは、油溶性であることから、オイルは角質層内部に入ることが出来ます。

角質層内部に浸透したオイルは、セラミドと似た働きを担い、バリア機能を強化させることができるのです。脂肪酸が角質層内に増えることで、外気や紫外線からの刺激からガードすることも可能となります。 ボタニックオイル

ラーネオナチュラルは始めやすいよ

ラー ネオナチュラルで使ったボタニックオイルは、オーガニック植物のものを使用しているために、脂肪酸以外に、植物が持つビタミンやミネラルも同時に含まれています。抗菌性や抗酸化力の強い植物も含まれているので、肌を整える働きを期待することができるのです。

ブレンドされた植物は、長期間にわたり石鹸を製造してきたノウハウの蓄積技術に、裏付けられたものです。単に、肌の脂肪酸組成から、つじつまを合わせながら植物を選んだのではないところが、信頼できると考えました。

エイジングケアにオイル美容は必要です。もし、最初の一歩、どれにしようと悩まれるのなら、ボタニックオイルも選択肢です。

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