この記事のもくじ
どうやら肌の善玉菌も、乳酸菌が好物らしいって、知ってた?
微生物の働きで消化を助けてもらい、体の働きの多くの場面で微生物の働き無では行けていけないのが人間です。人間は知力を持った万能な生き物のように思えるけど、小さな無数の生き物の力なしでは生きていけないのです。
微生物って不思議?
腸の中の働きは、善玉菌と悪玉菌のバランスで成り立っています。善玉菌でよく耳にするビフィズス菌餌となる、乳酸菌を飲むことで、微生物を住みやすくさせます。
肌と同じ成分の化粧品を使い、肌奥にまで浸透させる技術を競う時代になったけど、何か、一つ足りないと思っていました。
だって~。肌には、美肌菌と言う常在菌が住みついているのですから。
肌にも悪玉菌と善玉菌がいる
顔に手を当てて、しっとりと潤っていると感じる正体は、汗とはがれ落ちた角質。
汗とはがれ落ちた角質が、混じり合って膜を作ります。その膜とグリセリンと呼ばれ、外気に直接触れさせないように守ります。グリセリンには、美肌菌(表皮ブドウ球菌)が作っています。
美肌になるためには、表皮ブドウ球菌が必要な訳なんです。
肌にも腸と同じ、善玉菌と悪玉菌がいます。腸の善玉菌を増やし、腸内環境を良好にしたヤクルト乳酸菌は、なにやら肌にも良い働きをするようです。
乳酸菌の老舗だから肌への期待も
ヤクルトの乳酸菌であるカゼイ シロタ株を使って、化粧品が作られたのは昭和30年だと言います。乳酸菌で発酵させたミルクや、イソフラボンがあって、肌への働き掛けがぐ~んと期待できそうです。
ずっと、乳酸菌を作り続けた食品メーカーだからこそ、カゼイ シロタ株なるものの働きは信頼できそうです。
試したくて、試してくて我慢できずに、やっぱり買ってしまいました。
ヤクルトのリベシィホワイトを体感!
ヤクルトの乳酸菌の魅力が分かる美白シリーズは、リベシィホワイト。まるっちぃ容器に、入ったブルーの文字が印象的。初回限定のトライアルは、6月30日(2013年)までの限定販売なので、急いで買いました。
- ウォッシング 10g
- ローション 30ml
- ミルク 20ml
- クレンジング 20ml
- UVカットミルク 8ml
クレンジング
『え?!これが、これがオイルクレンジングなの?』って思うほど、さらっとしていて優しく洗い上がりました。 実は、クレンジングにも、乳酸菌はっ酵エキスがしっかり入っています。
ウォッシング
手のひらで泡がたてられます。ほんのり香る草の香りに、懐かしい気分のさせられます。
ローション
ビタミンC誘導体配合の化粧水です。とろみが少しあり、つけるとふっくらします。
ミルク
ビタミンC配合の乳液です。通常の乳液よりサラサラしていますが、肌水分はしっかりと保たれます。べたつきも少なくよく伸びるので、つけやすいです。
UVカットミルク
UV配合の日中用の乳液です。SPF17,PA++。乳液にしてはサラサラしていて、UV配合なのにつけやすいのが気に入りました。
全体で
1週間試して気がついたことは、ふっくら感が違うと言うことです。日中のファンデの負担も感じにくくなり、メイクを落とした後の肌が、いつもより疲れていません。キメも整った気がします。
乳酸菌美容に興味があるのなら、乳酸菌の本家本元ヤクルトも試してみなくちゃ。。。