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肌力があるピチピチ肌には、濁りのないスキンケアが似合う
20代後半のピチピチギャルが化粧室に入ってくるなり、ブランドコスメの話で盛り上がっています。化粧ポーチはパンパンに膨れ上がって張り裂けそうです。中から出てくるグッズに、珍しくて思わず見入ってしまいました。
肌ダメージも若いから気がつかない
快活な彼女たちにはに合いそうにない、どっしりと重いシャネル系の香りをつけています。彼女たちの口から、次々に出てくるのは、海外ブランドばかり。
お嬢さんなのねと、鏡ごしに顔を見たら、気の毒なくらいニキビが一杯です。肌荒れも酷そうだし、ブランドをあれこれ検討するより、先ずはそのニキビと肌荒れを直さなくちゃって、口から出そうになりました。
彼女たちの会話に出てくる、『肌が潤わない』『直ぐに乾燥して、夕方は化粧が剥げている』『クレンジングの後のカサツキが激しい』に、ピーンときました。それは、化粧品で顔が疲れきっているってことです。
どんな化粧品でもOKな若い元気な肌の方は、化粧品をイメージで選びます。大好きな女優やモデルが使用しているからとか、仲の良い友達がつけているからといったイメージです。例えちょっとぐらい、ダメージを受けても、直ぐに肌荒れを起こすことも無いので、変だなって思っても使い続けてしまいます。それが、次第に。。。。。
微炎症でも毎日つか続けると肌トラブルに繋がる
でも化粧品のダメージの蓄積は、毎日つけ続けるものですよね。
濃厚なクリームが毛穴に詰まり続けると、アクネ菌(ニキビ菌)の住処になり、ニキビが繁殖していきます。気がついたら、毛穴の目立つニキビ顔になっちゃいます。
密着度の高いファンデは、メイク落としの時に、強いクレンジングを使用して、執拗に皮膚を剥きます。アイメイクのしすぎで、瞼のかぶれに悩んでいる女子も沢山いるんです。
本当に、肌に合わない化粧品だったら、少しづつ積み重なる微炎症で、肌バリアを破壊しているのです。肌が潤わないのは、肌バリアがダメージを受けているからではありませんか?直ぐに乾燥してしまうのは、肌内部の保湿機能もくたびれているからですよ。
クレンジングが刺激になるようなら、肌表面を覆っている角質層は薄くなっていますよ。角質層が薄くなったら、紫外線やほこり、細菌にも反応し始めます。
今まで大丈夫だった化粧品もだんだん合わなくなってくるのです。乾燥が進み、シミやシワに発展してしまいますよ。
蓄積ダメージをゼロにして、水の通り道を確保
一度蓄積ダメージを、ゼロにして下さい。肌が活力を取り戻し、今まで知らなかったぐらい潤いを感じることができるようになるはずです。
潤いを取り戻したいなら、保湿機能をサポートしてくれる、完全無添加のファンケル化粧品が良いですね。肌に充分パワーが残っている、柔らかい肌に濃密なお手入れは逆効果。
肌の中に潤いルートをつくりだし、角層の隅々まで水を届けてくれる働きが、蓄積した肌の疲れと老廃物をクリアにしてくれるはずです。
蓄積ダメージが気になる方には、ファンケルのお試しセットの1ヵ月分トライアルを。