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頬ふっくらのエイジングケアで見た目年齢を下げる

この記事のもくじ

頬ふっくらにこだわる女性はかわいい

男性にはないふっくらした頬は、女性の1番のチャームポイントですね。キュッと持ち上がったまん丸の頬は、良く笑いおしゃべり好きな女性と想像します。前向きな印象も受けます。

なるほど、押せば跳ね返るような弾力のある頬は、見た目年齢を下げます。 オルビスU

頬ふっくらが何故大切なのかは、おかめが答え

何故、『頬ふっくらが、見た目年齢と関係しているのか?』と、考えたことがありますか? 幸薄い人の顔を、『年齢より老けたね』と耳にすることがあります。苦労が歓迎されるのは、ビジネス書ぐらいなもので、美容的にはどうやらマイナスですね。誤解を恐れずはっきり書けば、『不幸=老け顔』という図式が暗黙了解でしょう。

日本での幸の多い顔の代表選手は、お祭りに夜店で売られている『おかめ』と『ひょっとこ』のお面です。いずれも家庭円満の神様といわれ、見る人の心を和ませるキャラクターですね。面毎に違いはあるけれど、頬は高くふっくらしています。

おかめの年齢は不明ですが、明るい表情で見た目年齢を下げていると、思えませんか? おかめさんが実在していれば、周囲からは年より若いと、いわれながら暮らしているに違いありません。 おかめとひょっとこと鬼

見た目年齢を下げるにはまずは幸せ顔をめざす

女性のエイジングケアは、まず幸せそうな顔を作ることからです。年齢を重ねると、頬は下がるのは自然の摂理。でも、気持ちを明るく、みずみずしい肌ケアをし続けていれば、幸せ顔は保てるものです。

頬の質感も、重要なポイントです。質感良ければ、下がった頬も気になりません。

頬の質感を守るには、大切に大切に肌を育て続けることです。紫外線や洗顔でのダメージは、その時だけではなく、蓄積し続けていきます。一時期のいい加減なケアで、ある日突然、毛穴の開きやくすみをつくり、あ然とすることがないようにしたいものです。

頬がふっくらしたとしても、肌質がイマイチではNGね。

頬ふっくらにこだわる女性なら、おかめのような明るさを持っている気がします。目線は上向き、つねに笑顔を絶やさないので、表情筋も鍛えられています。だから頬も自然と持ち上がるのです。そんな前向きな女性って、年齢を重ねても可愛く映ります。

頬に着目したコスメメーカーを見つけました。

オルビスUがリニューアルしたよ

頬への着目を発表したのは、オイルカットや酵素活性でおなじみのオルビスです。オルビスUは、この秋リニューアルしました。頬にマイナス年齢の鍵があるのだそうです。

オルビスUはシンプル。洗顔、ローション、モイスチャーの3アイテムで完結しています。私は本製品から使いましたが、自分に合うかどうか不安があれば、1週間のトライアルも用意されています。

シンプルだけど、必要な成分と不必要な成分を妥協なく見極めています。シンプルでも、スキンケア後に心地よさが残れば、幸せ顔に貢献できます。『おかめですよ。おかめ。』

オルビスUを1カ月体感しましたので、私の気持ちをお知らせします。

ウォッシュ(洗顔料)

必要な汚れだけを落とし、肌の潤いを守る洗顔料は増えました。とはいえ、洗顔後の肌のわずかなカサツキに、神経質な女性はまだ多いでしょう。

私的には、朝と夕方、しっかりメイクのクレンジング後と、ナチュラルメイクのクレンジング後を、同じ洗顔料で良いのかと、悩むことがあります。

今回、オルビスUのウォッシュの泡を、洗顔料と水の量で調節しながら、シーン毎に洗い上がりを試してみました。いずれも、心地よい洗い上がり。 オルビスU洗顔料

方法は、つぎのとおり。

朝洗顔用の泡

洗顔料を少なめにとり、洗顔ネットをつかって泡だててみました。たっぷり水を含ませ、柔らかく大きな泡を顔に広げます。すっごく柔らかくて水っぽいはずなのに、泡の弾力ともっちり感は残ります。

洗顔料が少ないので、すすぎの時間も短いです。きっと、低刺激でしょう。

朝洗顔をしないといわれる方もいますが、洗顔方法をこんな工夫すれば、肌ダメージも小さいのではないかしら。

しっかりメイク用の泡

オルビスUのウォッシュは、指を泡だて器のような形をさせて、水を含ませながら泡を作ることができます。しっかりメイクのクレンジング後は、洗顔料を量を多めにとり、手の平で、もう片方の指の泡だて器で泡を作ります。

心持ち含ませる水を少なくして、クリームのような泡にしてみました。生チーズケーキのような重いクリーム感です。

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泡を伸ばしていくと、泡の圧力ともっちり感が肌に伝わりました。メイク落としが残りやすい、小鼻の横や髪の生え際も、硬めの泡でゆっくりと伸ばすことができます。こういう凸凹しているところは、ゆるい泡だと隙間ができてやっぱり良く汚れが落ちないことがあります。ピタッと密着した泡の圧力に、毛穴の奥の汚れもまかせられそうです。

配合されているモロッコ容岩のクレイは、汚れの吸着力と保湿力に定評があります。

毛穴の汚れがスッキリ取れるのに、洗い流した後、つっぱりやカサツキが全くありません。かといって、うるおいたっぷりといった感覚でもありません。洗顔した気がしない感覚でしょうか?

また、ハイドロキャッチ成分を配合して、次につける化粧水の吸収率を高める作用を狙っているのだそうです。まさしく、ブースターローションのような役割をする洗顔料。

ナチュラルメイク用の泡

通常、ナチュラルメイクのクレンジング後の洗顔は、よく失敗しています。メイクが簡単に落ちると油断して、メイクの取り残しが多くなるからです。失敗した時は、そのまま放置して寝て、翌朝、目立つ毛穴に、目が点になりました。

クレンジングの油断を補うために、ウォッシュの泡を工夫します。しっかりメイク用より少なめに洗顔料を手の平に落とし、指の泡だて器で、やや硬めの泡にしています。泡の圧力は、しっかりメイクと同じです。

泡を伸ばすと、肌に圧力が伝わります。この圧力が、毛穴に押し込まれていけばと、念じながら洗顔しました。ボール一杯の洗顔料の泡

ローション

顔の中で1段高い位置にある頬は、鼻と同じ紫外線や、外気の影響をうけやすいところです。鼻の皮脂は、外気からガードしていますが、頬は皮膚も薄く皮脂も少なく、バリア機能が弱いのです。赤味やかゆみが出やすく、デリケートな部位です。

オルビスUのローションは、超浸透の『とろぱしゃ』化粧水です。商品を撮影中、分厚い手のひらに載せたローションが、直ぐに浸透してしまい、思うような写真がとれません。この浸透感で、1日頑張った頬がいやされるのですね。

さらに肌内部へ届いたオルビスUのローションは、細胞を太らせるそうです。まるで吸水ポリマーのように、水を一杯に吸い込んで、弾力感や透明感につながるそうです。頬をうるおいで満たすために、超浸透と細胞フットネスの技術が開発されました。オルビスの独自技術です。

下の写真は、右がもとのポリマーで、左が水を取り込んだものです。こんなに大きく膨らみます。細胞も水分を多く取り込むことで、太ることが分かっています。水分を含む前と後のポリマー

使ってみると、とろみが、荒れた頬の肌の上を覆ってくれました。デリケートな頬も、守られているかも? 年齢を重ねると肌質は硬くなり、頬は硬いのっぺりとした板のようです。吸水ポリマーに期待したいところです。

おかめのような幸せ顔を、目標にケアを続けます。

モイスチャー

形状はジェルだけど、肌の上に伸ばし始めると、ローションのような軽いつけ心地。しかも、ツルツルしていて、マッサージクリームとしても使えました。

モイスチャーの先に押し込んだローションで、すっかり肌はほぐれています。弾力をつけた肌が、指の動きに合わせてよく動きます。モイスチャージェル

マッサージクリームとして使えると気が付くと、毎回、軽くマッサージすることが癖になりました。マッサージを義務感でするのではなく、頬を押す弾力感が気持ちが良くて自然に行っているのです。 潤っている感は、朝の洗顔時まで続きます。これに笑顔をプラスして、『幸せ顔をつくらなくちゃ』。幸せ顔こそが見た目年齢を下げるのですから。



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