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ニキビでお疲れの肌を低刺激なスキンケアで
べたつく肌に悩まされながら、ニキビなどの肌トラブルが連続して起きている時は、かなりのお疲れ肌です。一気に解消したい気持ちをグッと抑えて、疲れた肌に寄り添い、低刺激で確実性のあるニキビスキンケアがおススメになります。
低刺激なニキビスキンケアと言えば、下記の写真のNOVか、ラロッシュ・ボゼのあたりでしょうか?
毛穴を詰まらせる皮脂を除去
肌質やターゲットに合わせて、洗浄力や配合している保湿成分はまちまちです。毛穴詰まりに悩まされてる、皮脂除去に焦点を絞ったニキビ用を選ぶのは、言うまでもありません。
ただ、中には洗顔後、一気にカサツキがとれてさっぱりしたと思っていら、その後に一気にべたつきが襲ってくる洗顔料もあります。奪われた皮脂を取り戻そうと、肌が焦って皮脂分泌を行っているからです。程良い潤いを残すことで、一気に襲ってくるべたつきを抑えることが可能です。
洗顔料に配合されている保湿成分も、毛穴を詰まらせるほど濃密なものでは、逆効果。やっぱり、ニキビ肌に合わせたニキビ専用のものが、その辺のところを心得ているようです。
潤いを残しながら毛穴の詰まりをとる絶妙のバランス
強引に毛穴詰まりを取るのではなくて、周囲の皮膚を柔らかくして、柔軟な皮膚が『するり』と押し出してくれるような洗顔料が理想です。引きずりだすのではなく、かき出すのでもなく、カサブタがとれるように自然であってほしいものです。そりゃー、毎日の洗顔をするのですから、無理に取り除く負担を続けていれば、肌は傷む一方です。
臨床皮膚医学に基づいて作られたNOVのAC ACTIVEは、そんな気持ちを理解したニキビスキンケアです。
皮膚科医がすすめるだけに、配合成分はニキビに良いとされている基本に忠実なものばかり。ビタミンC誘導体、リピジュア、ヒアルロン酸、セラミド3、ビタミンE誘導体、ビタミンB6誘導体、ビタミンB2、ビタミンEなどです。
ニキビができると皮膚科でも処方される、ビタミンB2、ビタミンB6を忠実に配合している所が、ポイント。
信頼できる成分で、信頼できる製薬会社(常盤薬品)が作ったニキビスキンケアです。薬局にも置いてあります。
使ってみました、NOV AC ACTIVE(アクティブ)
ノブからは、ニキビ用スキンケアとして、NOV ACとNOV AとNOV AC ACTIVEがでています。先の二つは、どちらかというとニキビができる頻度が少なかったり、出来る箇所が限定的だったりする場合に使います。
- NOV AC ・・・ フェイスラインにできやすい
- NOV A ・・・ おでこや鼻の周りににきびができやすい
ニキビの場所が定まらない場合や、積極的にニキビケアをしたい方は、NOV ACTIVE(アクティブ)を使うことになります。NOVアクティブには、5点アイテムと2点アイテムのトライアルがありますが、5点で試してみました。
簡単にテスクチャなどを紹介します。注)私が購入した時と、容器とアイテムが変更になっているものもあります。
- メイク落とし(クレンジングリキッド)
- 洗顔料(ウォッシングフォーム)
- 化粧水(フェイスローション)
- 化粧水・しっとり(フェイスローションモイスト)
- 保湿ジェル(モイスチャミルク)
- 美容液のパウチ(今のはマイルドピーリング洗顔料)
- ニキビのガイドブック
- ポーチ(今のポーチは、もっと豪華よね)
メイク落とし(クレンジングリキッド)
ん?これが低刺激って思うほど、しっかりと汚れを落としてくれました。
洗顔料(ウォッシングフォーム)
見た目はキメが粗そうに見える泡ですが、顔に吸いつき快感です。
スカッと、クレンジングの残骸を落とし、さっぱりと洗い流します。
化粧水(フェイスローション)
かなり、さらさらなローションです。サラサラの割には、浸透力もあり存在感も感じます。
化粧水のしっとりの方は、普通タイプのものよりしっかり肌を包み込んでくれました。
保湿ジェル(モイスチャゲル)
油が入った乳液を使用せずにゲルでまとめているのが、今時の時流に乗っています。さっぱり目の化粧水にジェルでは、保湿力が足りないという気がしましたが、潤いをとどめてくれました。
美容液のパウチ(今のはマイルドピーリング洗顔料)
今のトライアルには入っていませんが、伸びが良く、乾燥して疲れたぁー肌を優しく包んでくれました。
ニキビのガイドブック
さすが、製薬会社のニキビ冊子だけあって、固いですね。でも、嬉しかった!
ポーチ(今のポーチは、もっと豪華よね)
生地が柔らかい上に、巾着なので入れる物を選びません。小さい小物を入れて、くしゃっと縛って折り畳めば小さくなります。今のトライアルの方が豪華ですが、私的にはこちらの方が。。。ゴメン。