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りんご幹細胞が、成長因子の材料なんて乙女チックな気分
メイク後にグロスを引き、鏡で顔をチェックする瞬間が、毎日の私のハリ。『もう、おばさんの顔なんてあればいいのよ』と若い子は言うかもしれないけど、いつまで綺麗でありたいし、女と生まれたからには、自分の顔は諦めません。『女性は、どの年代も同じ意識です。』他人の目なんかどうでもいい!この朝のメイク出来栄えのためにだけ、肌のお手入れはやめられないのかもしれません。
BBクリームだってエイジング
メイクが寄れていたりのらなかったりすると、それはもう、スキンケアの思考錯誤。洗顔料の成分チェックから泡洗顔、保湿、UVケアと、多くの守りのケアを行ってきました。
今時代は変わり、守りから攻めへ。化粧品も明らかに、その流れを組んでいるのか、肌力をつけることで、肌老化を遅らせます。
家を守ると言われていた家庭の主婦が、外で働きだす時代。年齢を進行させないエイジングケアからさらに進んで、年齢を逆戻りさせてしまうんではないかと、期待させるBBクリームを見つけました。
美容液の入ったファンデーションは、いつの間にか、肌力を引き出すエイジングケアBBクリームへと移り変わっているんですね。
リンゴ果実の美肌効果とは
かつてちふれ化粧品とライバルだった、メイコー化粧品は、化粧品の企画、製造、販売を一貫して行うことで、お客様の声を化粧品に反映させていくことにこだわってきました。
そんな、メイコー化粧品が、エイジングケア成分として選んだのは、世界に20本しかないと言われている、【ウットウィラー スパットラウバー】リンゴの果実です。
リンゴ果実培養細胞エキスは、人の肌の幹細胞の機能を守る成分が多く含まれているのです。幹細胞と名付けられているからには、木の幹が伸びて枝葉が張り巡らされるごとく、自らの幹細胞を成長させ、他の細胞の成長も助ける働きをするようです。
加齢とともに落ちていく肌力を、幹細胞を活性させることで健康な表皮を生みだし、さらに肌の再構築を促進する働きをしてくれます。
このリンゴ果実培養細胞エキスは、「腐らないリンゴ」とか「不老の果実」と言われています。アメリカでは、数多くの化粧品に配合されて、シワへの作用を期待されている成分です。
守りの働きにも期待したい!
メイコーのBBクリームは、マカデミアナッツオイル、スクワランで保湿力を上げ、柔らかく肌を作り、SPF45、PA+++の高いUV防御力で紫外線から肌を守ります。肌に負担がかかる、タール色素、鉱物油、香料、紫外線吸収剤、パラペンを使っていません。
こんな、エイジングケアのBBクリームなんですよ。
メイクで疲れた肌を気にしながら、週末のデートなんてことはもう無くなるといいですね。
エイジングBBクリームが私のところにも・・・
「腐らないりんご」の魔法に誘われて、メイコー化粧品オンラインショッピングのBBクリームが私のところにも届きました。深い森を思わせる緑色のコスチュームを身につけて、50gという大容量です。(笑)
クリームタイプのファンデーションは、薄付きにすればするほど、寄れずに仕上げも綺麗ということですが、シミや毛穴とコンプレクスがそんな理屈を無視します。
たっぷり手に取り(50gもあるし)、ベタベタとつけてみたところ、直ぐに後悔しました。何故って、すっごく伸びが良くて、余ってしまったからです。それでも何とか押し込んで、みました。
薄付きで自然な仕上がりのBBクリーム
べたついて厚化粧に見えるかなと思ったら、メイクの腕上がったかと錯覚するほど、薄塗りに見えます。
光で毛穴をカバーするという美容液と違って、素肌以上に明るくならないので、上にのせるメイクの色合いも変わりません。毛穴のカバーの方法が、ドクターシーラボのBBクリームに似ていて、すっぽり毛穴を覆うのに、能面のようにならず肌質感を感じる仕上がりです。
柔らかくなった肌に、自然にフィットしたBBクリームが、どんな表情をしても素肌のままのような印象になります。
このBBクリームをつけて屋外で過ごしましたが、皮脂や汗で崩れることも無く(冬だからかな?)、自宅に戻って鏡を見ると、朝鏡でチェックしたあの顔がありました。
いいねぇ~。とっても。リンゴのBBクリームだって考えると、少女に戻ったおとめちっくな気分にも浸れるし。