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化粧直しができるファンデーションが優先する時って
皮脂が多い真夏は、パウダリ―ファンデでさえ、つけてる感がぬぐえません。見た目も爽やかでないし、本人もヌルヌルして不愉快です。その点、ミネラルファンデはサラッとしていて、付けやすいし、化粧直しに最高❤
ミネラルファンデはメイク直しが楽よね
崩れないファンデは魅力ですが、そればかり頼っていられない時があります。そんな時は、やっぱりミネラルファンデーションです。
ミネラルファンデは軽いし、テカリもありません。メイク直しをしても、そう違和感なく仕上がり、1日中外出している時は、パウダールームでの悪戦苦闘もありません。パウダリ―やリキッドの化粧直しは、それなりに技がいるんで。でしょ?
ミネラルファンデのカバー力は今一つ
ただねぇ~。ミネラルファンデは、気になるシミを隠してくれないし、どうもお出かけモードではないと考えていました。最近、思い直しました。
ミネラルファンデの中でも、下地やコンシーラーを工夫したり、粒子を細かくして肌の上にのる密度高めて、シミを覆ってしまおうっていう戦法もあるようです。
『ミネラルの数を限定していながら、配合するバランスでこんなにもカバー率が上がるのね』と、感心したミネラルファンデーションがあります。ベアミネラルです。
ちなみに、使うミネラル(天然鉱物)が少なければ少ないほど、肌に優しいと言われています。
肌にトラブルを持つ女性が肌治療を行いながらも、おしゃれを楽しめるように、アメリカの医師が開発したのが、その始まりと聞いています。100%ミネラル成分で、オイル、ワックス、香料が一切配合されていないのは勿論のことですが、使われているミネラルは5種類というから驚きですよね。
【使われているミネラルの種類】
- オキシ塩化ビスマス
- マイカ
- 酸化鉄
- 酸化亜鉛
- 酸化チタン
ベアミネラルを、使ってみました
通常は1万円近いトライアルが、その五分の一の価格で試せるとは思えないほど、大判振る舞いです。
ファンデーションとフェイスブラシは、正規品ですし、各々の1個の価格はトライアルの価格を超えています。ベアミネラルのサンプルも1回分でしたが、楽しめることができるのもミソです。
セットの内容
セットの内容は、下記の通り。
- ミネラルファンデ(正規品で2,500円のもの)
- ベビー ブキ ブラシ(正規品で2,500円のもの)
- ベアミネラル プライム タイム(下地)
- べミネラルスキンケアサンプル 1回分づつ
下地(プライム タイム)
キラキラと光る透明感のある下地クリームが、ミネラルの粉を吸着してくれています。
ミネラルの粉が約3週間分であるのに対し、下地クリームは7日分しかありません。下地なしの時、他の下地を使用した時と、それぞれ使ってみて、仕上がり感を比較することができました。
やはり、仕上がりが良いのは、ベアミネラルの下地かな?公式サイトでは、下地の紹介のところに、キメ、小ジワ、毛穴等の肌の凸凹をカバーするとありますが、粉だけでも十分カバー力を持っている気がします。下地をつけると、均一感は確かにアップしています。
ただ少し、乾燥肌気味の人や、紫外線や湿度が低くなる冬のカサカサ肌の時は、ちょっぴり保湿力が足りないと感じます。もともと、ミネラルファンデと乾燥肌は相性が良くないせいもありますよね。
そうなってくると、ラロッシュポゼの保湿力の高い下地に軍配が上がってしまいます。実際、ラロッシュポゼの下地に、ベアミネラルを使ってみましたが、遜色ない仕上がりと持ちを見せてもらいました。⇒ ( ラロッシュポゼのレビューURL )
ミネラルファンデ粉
私が選んだ色は、フェアリーライトといってピンク系の一番明るい色にしましたが、若干、黄色が強い気がしました。沢山粉を、一度につけ過ぎているのかもしれまん。
不自然な色味ではありませんし、この色がカバー力に一役買っているようで、かなり肌の色ムラやくすみは消えます。シミはみえますけどね。驚くべきことは、凸凹感や毛穴が全く見えなくなる事です。
何故、5つミネラル成分でここまでできるんだろうって、首をかしげたくなるほどです。50超えたおばさんが、そう感じるのですから、若い方ならもっとでしょう。
粉自身は、湿度を含んでいてサラサラ感はありませんが、ブラシでくるくるするうちに艶が出て、良い感じになります。
フェイスブラシ
ヤギの毛をつかっていて、天然のブラシにありがちなチクチク感はありません。
ちょっとくらい、強くこすっても、肌への刺激は優しい。
小さい携帯用であることから、小鼻の周りや、目がしらの部分など、細かい部分も楽に粉を載せることができました。これくらいの毛量だと、鼻の上のハイライトに使うと、自然なぼかしになり良さそうですよね。
べミネラルスキンケアサンプル
使い心地が、かなりラグジュアリーです。女性の心をつかむテスクチャーに、ライトで大味なアメリカ人が作ったとは、ちょっと信じられないと感じます。(ゴメン、偏見かも)
1回分だけなので、多くは語りません。