この記事のもくじ
しっとりを残しながら、スッキリ洗い上げる
ヨーグルトうわずみでパックをするとなぜか、色が白くなったり、しっとりすると言うのは女子の間では常識です。ヨーグルトには、乳酸菌が入っていたり、肌に良いビタミンBの他に、ホエー(乳清)と言われる成分が入っています。ホエイには美白効果あります。
ホエイを使って絶妙な洗浄力のバランスが、洗顔料には大切なの
市販のヨーグルトを開けるとウワズミがのっていますが、この水こそがホエーで、ミネラルやビタミンの宝庫です。美白の元と言われています。
ホエーの入った洗顔料が、クスミ専用として発売された話を聞いても、洗顔と美白が容易に結びつきません。洗顔は、汚れを落とすもので、あまり落とし過ぎても肌荒れを起こしたり、乾燥肌に進行します。ましてや、肌内部に存在するメラニンまで取りだせるわけはありません。
クスミの原因はメラニンだけではなくて、古い角質が残っていると光が屈折してくすんでしまいます。年齢とともに、剥がれ落ちるはずの角質がとりきれなかったために、古い角質が肌を濁らせていることもあります。メイクが毛穴に入り込んで、ぽつぽつとした黒ずみが全体をどんよりさせていることもありますよね。
これらの汚れを、あまり負担をかけないようにそっーと、そっーと、取り除いてくれる洗顔料を望んでいるわけです。
最初に戻りますが、汚れを丸ごとスポッと落としてくれる洗顔料も危険です。新陳代謝が活発な20代なら、ちょっとぐらい剥がしすぎてもすぐ肌に潤いが戻りますが、それ以降は、肌を作り直す速度が、追いつかなくなるからです。
例えば洗顔後、いつまでもつっぱっていたり翌日の朝妙にベタベタ肌になっていたりします。洗顔料の強い石けんを使うと、乾燥を防ぐために皮脂分泌を促進させ、必要以上に皮脂を出して、ますます皮脂が出てしまうからです。
くすみの原因である汚れをとることと、肌の状態を良好にさせることは、真逆です。ちょっとずつ妥協しながら洗顔をしているのが、本当のところなのです。このバランスが絶妙であると言われているのが、二十年ほぃっぷです。
二十年ホィップでくすみがとれる仕組みは
くすみを洗顔の度にとりながら、しっとり肌を育てている方法は2つです。
- 泡洗顔で摩擦を少なく、確実に汚れをオフ
- 水分と栄養をたっぷり与えるホエイを利用してメラニンを肌から押し出す
優しいけど、汚れはきっちりオフしてくれるのが、いいですよね。泡の弾力で肌摩擦を少なくさせ、気胞の細かさで肌のキメの隅々まで入り込めるようにしています。泡自身が持つ粘着力で、汚れを吸着させているために、力を加えてゴシゴシやる必要はありません。
北海道の大自然のホエイだから期待もひとしお
北海道のチーズを作る作業中に生まれた潤い成分ホエイを配合して、ホエイの美肌成分を働かせています。ホエイの美肌効果は、ヨーグルトで実感済みのとおりで、水分を含んだ健康な肌が作られていくなかで、メラニンを肌から押し出す働きも期待できそうです。
広大な北海道でつくられたホエーだから、期待もさらに高まります。
人の印象は一瞬の見た目も大きく左右するものです。明るいハツラツとした肌を持っていると言うことは、いろいろな意味で得なことですよ。