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30代スキンケアは肌の油分と水分のバランス力のあるものを

この記事のもくじ

肌の油分不足と水分不足を補うのは、実は簡単ではない

肌にハリとふっくらさせる水分と、その水分が外気へ逃げないようにする油分。水分と油分の二つが働きがあってこそ、健康な肌が守られています。水分は主に角質層と呼ばれるところで、油分は角質層と皮脂に含まれています。

いずれも、外からつけるスキンケアで栄養を補えます。バランスが崩れたまま放置しておけば、肌トラブルのもとですね。バランスが崩れる原因は、メイクや洗顔の刺激など外的要因もありますが、美肌ホルモンと呼ばれるエステロゲンが、20代半ばをピークに減少することが大きな原因です。

エストロゲンの低下が美肌の節目

『年には勝てないわね。』と女性なら誰もが口にするものですが、まさに年齢に抗うことは不可能です。エステロゲンの役割を、あえてここで書くまでもありません。女性なら無意識のうちに体感で理解しています。

生理前になると皮脂の分泌が増えたり、乾燥しやすくなったりしませんか?生理中は、さらに肌は敏感で乾燥しやすい時期といわれ、新しい化粧品をつかうのはNGな時期です。一方、生理後2週間ほどすると、しっとりとしてツヤツヤ感が増してきます。これは、ホルモンによる仕事です。生理前と生理時期は、黄体ホルモンが優位になり、2週間後はエステロゲンが優位になっているためなのです。エステロゲンの美肌効果は、驚くべしですね。

エステロゲンが減少し始めれば、角質層の作り替えや、皮脂分泌も影響されます。今まで、普通肌だったのに、急に敏感肌になったとか、くすみがちになったと感じるのが30代です。やがて年を重ねるうちに、シミやしわ、たるみを生み出していくのです。30代から肌の油分と水分をこまめにチェックする必要性は、この辺のところにあるようです。

歯車が狂うのは30代、ひとたび歯車が狂えば、坂道を転げ落ちるようにコロコロと肌トラブルに見舞われます。

樹木に例えれば、みずみずしかった新緑の葉がくすむのが30代で、色が変わって枯れてしまうのがそれ以降の年代といったところでしょうか? 新緑

肌の油分と水分バランスを保つには

 

肌の油分と水分バランスを保つためのケア方法に、決まったことはありません。毎日の生活の中で、肌環境をチェックし続けて、見つけるしか方法はなさそうです。肌質は個人差があり、スキンケアにかけられる時間とお金も人によって違うから尚更ですね。

毎日肌環境をチェックしよう

肌環境のチェックは、目覚め時、朝洗顔の後、正午過ぎの化粧のり、メイクオフ後洗顔後で行えます。

肌質のチェック

目覚め時に、べたついていたり脂っぽかったりすれば、正午過ぎの化粧のりをチェックします。化粧が崩れていたら、インナードライ肌の可能性があります。崩れてはいないけど、テカリが気になる場合は、脂性肌でしょう。

朝洗顔後に肌質をさらに細かくチェック

良質な睡眠をとった朝は、肌力も十分なはず。朝洗顔後、何もつけずに、肌環境をチェックする方法があります。先に書いた、肌質チェックより細かく状態がわかります。

朝洗顔の10分後、つっぱりが顔全体で残っていて、Tゾーンにも脂っぽさがない場合は乾燥肌。つっぱりが顔全体に残っているのに、Tゾーンには脂っぽさがあればインナードライです。べたつきやツッパリはないけど、目の周りは乾燥している場合は、普通肌。

毛穴のチェック

毛穴で水分と油分のバランスを、目で確認することができます。乾燥していれば毛穴は開きますし、皮脂分泌が過剰であれば角栓を作ります。毛穴の汚れにメイクが混ざって、そのまま放置していれば、黒ずんでいるはずです。

逆に、角栓や黒ずみがあれば脂性肌か、インナードライ肌です。毛穴に強いクレンジングや洗顔料を選んだ後、皮脂抑制力のあるビタミンCでケア。

もし、毛穴が縦に伸びでたるんでいれば、レチノールやペプチドで集中ケアを行います。

化粧品の合うあわないも、毛穴の状態で判断ができます。スキンケアをしっかり終えた、就寝前に鏡で毛穴をチェックしてみてください。いつもより、『目立つかも?』と感じたら、それは日中のメイクや、洗顔の刺激で肌を疲れさせている証拠です。

メイクはTPOに合わせて、ナチュラルメイクと、しっかりメイクを使い分けて、肌負担の軽減を図りたいものです。休日にノーメイクにして、肌の休息日とするのも、肌の油分と水分のバランスを守ることにつながりますよ。

30代の肌水分ケアって何?

保湿化粧品が増えましたが、実際どれが良いのか、迷いますよね。保湿化粧品の役割は、角質層にたっぷりの水分を抱え込ませ続けることです。注意すべきは、30代の肌は、50代のようにすべてのオールマイティを求めていないことです。シミもしわもたるみにも、使えます的なスキンケアは逆効果です。

重点的に選ぶポイントは、一つか二つで十分なのです。

乾燥肌なら低刺激な洗顔料を探し、バリア機能を助ける美容液やクリームを使ったり、オイルの使用もよいですね。

普通肌なら、発酵コスメやオーガニックコスメを使って、肌本来の力を大切にします。皮脂も角質層も健康だから、肌の油分のバランスもとれているはずです。皮脂の上にある、皮膚常在菌に働きかける化粧品もおすすめです。

脂性肌であれば、良質な皮脂抑制力のあるビタミンCやイソフラボン配合のものを探してみてください。また、脂性肌は、スキンケアの終わりはクリームではなく、ジェルでハリ感のあるものが望ましいはずです。スキンケア以外でも脂性になります。ストレスを溜めない、脂っぽい食事は避け、野菜や果物、青魚、赤身魚などをバランスよい食生活を心がけると、皮脂抑制に働いてくれます。

乾燥肌であれば、オイルやバリア機能を助ける化粧品です。洗顔の刺激で乾燥肌が、悪化するケースもあります。洗顔料やクレンジング選びは、要注意です。

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インナードライ肌は、肌内部が乾燥し、バリア機能が弱っている状態です。バリア機能を助け、さらに角質層の潤いが持続するものを選びます。おすすめは、オイルフリーのこちらがいいですね。

海の水

肌の働きを助ける発酵コスメ

発酵コスメは、肌トラブルに働きかけるというより、肌本来の機能を助ける働きがあります。肌の油分と水分バランスが崩れ始めた、30代の肌と相性が良いようです。ほど良い緊張感を与え、酵母発酵された成分が、ちょっぴり疲れはじめた肌にジワリと浸透するはずです。

今回、オーガニック化粧品のオラクルと同じ化粧品メーカーから、発売されたアルケミーをお知らせします。普通肌で肌を元気にしたい方がターゲット。 アルケミートライアル

アルケミーを使ってみました。

アルケミーの魅力は、独自の技術を使った、酵母発酵エキスVEGALを使用しているところです。

VEGAL(ベガル)とは、保湿成分となる糖質、製肌作用を持つミネラル、ハリや弾力を作るタンパク質、引き締め効果を持つ有機酸を、酵母・醗酵させたエキスです。ベガルの浸透力は、肌に負担をかけることなく浸透し、濃密な潤いをあふれるほど与えてくれます。このベガルの開発に、3年の歳月をかけたそうです。

角質層の材料であるタンパク質や糖質を補い、収れん作用をサポートさせます。たっぷりの潤いでみたすことで、20代のツヤやハリのある肌を呼び戻すことが目指すところです。

5アイテムの1週間のトライアルを使用して、アルケミーの魅力を実感することができました。

  • メイク落とし(ハイドロ リフレックス クレンジングゲル)
  • 洗顔料(ハイドロ リフレックス ウォッシングフォーム)
  • 化粧水(ハイドロ リフレックス ローション)
  • 美容液(ハイドロ リフレックス セラム)
  • クリーム(ハイドロ リフレックス インテンシブ クリーム)

アルケミートライアル

メイク落とし

クリーム以上に摩擦がなく伸ばすことができ、オイルクレンジングよりも素早くメイクと馴染みました。それでいて洗い上がりにしっとり感を残し、油膜もありません。 アルケミークレンジングゲル

不思議なジェル状のクレンジングとなります。 アルケミークレンジングゲル

洗顔料

そのまま肌に馴染ませても、優しい洗い上がりなので、肌をカサつかせる悪い成分が入っていないのだと知りました。洗顔後も洗顔前と同じ、肌感覚でした。 アルケミー洗顔料

朝洗顔が苦手な私の年齢でも安心して使える洗顔料です。 アルケミー洗顔料

化粧水

ほんのり香るローズのにおいに、幸せな気分になります。浸透は素早く、潤いで満たされると言うより肌密度を上げるように、きゅっと引き締まるのを感じました。 アルケミー化粧水

使い続けることで、ハリがわかりました。角質層の水分と油分のバランスを整えれば、ハリは取り戻せると言う私の持論を、裏づけてくれたかのようです。 アルケミー化粧水

美容液

美容液というより、クリーム形状でつけ心地もクリームです。つける終わると、油膜感もなく美容液であることに気づきます。 アルケミー美容液

バニラとバラの香りが鼻をくすぐりながら、引き締まった肌を更に密度を高めていくようです。年齢肌の毛穴もキュッと持ち上がるかもと、鏡を見ましたが、駄目で大きな毛穴のままでした。 アルケミー美容液

クリーム

角質層の主成分であるセラミドⅡを配合して、バリア機能を助けます。ダマスクローズオイル、センチフォリアアブソリュートといった、希少性の高いローズオイルをを配合していて、上質な潤い感に浸ることができました。 アルケミークリーム

量が少なくて、もう少しサービスしてと、お願いしたいところです(笑)。 アルケミークリーム

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