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化粧品だけではみずみずしい肌作りが、間に合わないと感じた時
今や保湿無くしてスキンケアが語れない程、保湿はスキンケアの基本。ヒアルロン酸もコラーゲンも、その名を知らない女性はいないのではと思われます。
しかし、年齢を重ねるにつれてつける化粧品だけでは間に合わず、体の内側から補う方法を探しています。アルマードのTO-II BEAUTY EVOLUTIONを、1ヵ月間飲み続けてなるほどと思うところをお知らせします。 
TO-II BEAUTY EVOLUTIONとは
TO-II BEAUTY EVOLUTION、通称TO-IIは、平たく書けば卵の殻に張り付いている膜を集めたものです。卵の殻の膜を食べる人はいませんが、格闘技などで怪我をした際、最も早く治す方法として、卵殻膜が使われています。卵殻膜には、卵の中で雛を育てるパワーがあると書けば、なるほどと納得できます。
写真のTO-IIは、旧バージョンタイプです。リニューアル後のTO-IIは、配合量は卵殻膜を10％増加させています。
TO-IIは、テレビ通販で10年以上ベストセラーを連続受賞し続けた、ロングセラーの人気サプリです。日常口にする卵が原料であることから、安心があり、多くのアスリートが使っているという事実が、人気の秘密のようです。
卵殻膜に含まれるペプチドの中に、コラーゲン3型の生成を促す働きを持つものが含まれています。コラーゲン3型は、コラーゲンより線維の束が柔らかいのが特徴。赤ちゃんのふっくらした柔らかい肌は、このコラーゲン3型が多く含まれているためといわれています。そんなことから、美肌用サプリメントが、開発されたのです。
卵殻膜の魅力について
卵殻膜の働きは、配合成分のバランスを変えて、肌用以外の目的でも開発されています。TO-IIは、ヒアルロン酸や、美肌を作ると言われているビタミンA（β―カロチン）、ビタミンC、ビタミンDを、同時に配合した美肌用のサプリメントです。
さらに、卵殻膜には、シスチンの含有量が多いのです。シスチンが体内でL-システインという物質に変わりますが、L-システインはシミ専用のサプリメントで使われています。
TO-IIを1ヵ月間試した
卵殻膜に含まれている3型コラーゲンの働きは、ゼラチンや1型コラーゲンと似たところがあります。卵殻膜に含まれているペプチドは、3型コラーゲンを体内で作る指令役を果たしているそうです。そんな知識が頭にあるせいか、安心して飲むことができます。
保湿用のサプリメントは、ヒアルロン酸やセラミドなどもあります。こうしたサプリメントは、分かりやすい実感がありますが、卵殻膜はそうでもありません。
1カ月飲み続けてみると、鏡を見るのが楽しみになって、気分が明るくなりました。化粧のりも、悪くありません。TO-IIがなくなった後も、しばらく鏡の中の自分を楽しめました。
顔にぬる保湿化粧品は、潤い感の持続は1週間ももちませんが、サプリメントの場合は、1週間以上はなんだかモチモチ感を楽しめています。
美肌用の卵殻膜に、興味津々になってしまった私は、髪用の卵殻膜サプリメント（アドカペリ）も注文してしまいました。アドカペリの体験談はこちらでお知らせしています。
年齢と共に減少していく保湿成分について
年齢と共に体の水分量が、減少していくことは誰もが知っていることですが、これは、水分を溜め込むための能力の衰えでもあります。体の水分が衰えれば、肌水分当然減ります。
一説には、赤ちゃんの皮下組織の水分含有率は88％であるのに対して、60歳になるとその半分の40％にもなるそうです。その理由を、主な保湿成分ごとに調べてみました。
ヒアルロン酸
肌水分というと真っ先に思いつくのは、ヒアルロン酸。ヒアルロン酸1gで、6リットルの水を抱え込むことが可能な成分であり、化粧品でもサプリメントでも使われいます。
ヒアルロン酸も同様に、年齢と共に減少してしまいます。赤ちゃんの時ヒアルロン酸の量を100とした場合、60歳になると25％まで減ってしまうのです。
ヒアルロン酸は、関節や眼球などにも含まれていますが、高齢者の関節の痛みはまさにヒアルロン酸不足ですね。生命維持に必要度が高いのは、肌より関節ですので、まずは優先度の高い関節などに配分された後、肌に回ってきます。つまり、ただでさえ少ないヒアルロン酸が、顔に回されるのが、ごくわずかしかなくなるためです。
コラーゲン
また、肌の弾力成分であるコラーゲンにしても然りです。
コラーゲンには種類があり、年齢を重ねると通称ベビーコラーゲンと言われる3型コラーゲンが減少していきます。通常、コラーゲンペプチド等のサプリメントで補っているのは1型コラーゲンです。1型コラーゲンは、生命維持に欠かせないコラーゲンで、コラーゲン線維が太く硬いと言われています。Ⅲ型コラーゲンは細く柔らかいのです。
いずれも肌にとって大切なコラーゲンではありますが、年齢と共に減少度合いが大きいのは、3型コラーゲンの方です。Ⅲ型コラーゲンは、赤ちゃんの時と比べると五分の一に減少してしまいます。
女性ホルモン
女性は、35歳をピークに女性ホルモンが減少していく傾向があります。女性ホルモンは、美肌ホルモンと呼ばれ、肌の保湿やハリと大きく関係しています。
充実したコラーゲンやヒアルロン酸の分泌を促し、角質層に保湿をもたらしているのは、女性ホルモンによるところが大きいのです。
