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クレンジングからのダメージをゼロにしませんか?
モデルや女優と間違えそうな、メイク上手な女性が増えました。すっぴんもいいけど、自分の個性を知って引き立てたメイクを楽しんでいる方に、目が釘付けになりませんか?
バームクレンジングは、すばやくメイクを乳化させ包み込むようにして落とします。毛穴の中まですっぽり落ちているのに、美容成分が肌を覆ってしっとり感も残ります。しかも、ヌルつきが無いのです。
しっかりメイクにバームクレンジングは、相性がピッタリ。中でもこの品質でこの価格と、目を丸くした『バランローズ ルムルムクレンジングバター』を紹介します。
メイクの仕上がりの良い悪いは、肌の健康度による
ベースメイクの数は年々増える一方です。コントロールカラー、コンシーラー、クリームファンデ、パウダリーファンデ、ルースパウダーなどです。まるで顔をキャンパスにして、ベースメイクを組み合わせてつけていく瞬間は、芸術家気分になりませんか?至福のひとときなはず。
多くのベースメイクは、伸びが良くなり薄付けできます。重ね塗りをしても、透明感が失われにくいのも、メイクにどんどんのめり込んでいく理由です。
ポイントメイクに至っても同じで、グラデーションや陰影をつけるためのチークなども、雑誌で裏技を紹介されようものなら、是が非でもやりたくなります。
でも、ご存じでしょう?こうしたメイク仕上がりの善し悪しは、健康な肌であることです。しっかりメイクだからと、強い洗浄力のクレンジングでゴシゴシこすれば、たちまちダメージを受けて台無しです。
以下に、ルムルムクレンジングバターを、使用して感じたことを詳細します。
こする時間を少なくする
こすらずにメイクだけを溶かし、スルっと落とせるクレンジングがベストです。すすぎの時間も少なく、ヌルつき感もないタイプが望ましいですね。ただ得てして、この手のクレンジングは、肌をカサつかせやすいのが常です。
クレンジングで使われているバームは、液体のオイルより粘性を持たせています。トロトロ溶けたバームが毛穴の奥まで入り込み、不思議なのですがメイクを溶かし出してくれます。粘性がクッションとなり、指の摩擦も和らげてくれていました。
クレンジングの刺激を、配合成分だけと考えると危険です。石油系化合物やアレルギーを引き起こしそうになる成分の有無のチェックは、確かに大切ですが、メイクとクレンジングが馴染んで乳化するまでの時間も、刺激の一つだからです。
手の甲でクレンジングしてみます。
リキッドファンデーションを塗ったところ。腕との色の違いは、日焼けです。(*^▽^*)
バームは最初は固形です。
指でくるくるしてみました。メイクとの乳化時間は速い!!
すすぎに時間が速い
メイクを落とす時間が速いオイルクレンジングは、一般にヌルつきをとるために、すすぎに時間がとられます。最近のオイルクレンジングは改良されて、すすぎの時間も早くなりましたが、ルムルムクレンジングバターも同様に素早く、水道水でメイクが流れてしまいました。
その反面、バームの油膜感が少し残り心地よいしっとり感があります。
香りにローズを使っているのも大きいですね。クレンジングは、スキンケアの最初のステップであり、外出先の緊張感から解き放たれる瞬間でもあります。ローズの香りが、1日の疲れをとりリラックスできます。ローズの香りは、女性ホルモンの分泌を促す作用もあるのだそうです。
保湿成分にエイジングと毛穴もプラス
クレンジングでありながら、保湿成分にエイジングケアと毛穴ケアをプラスさせています。クレンジング時の保湿は大切だけど、それ以上は次のスキンケアの話と考えていましたが、使用してみると違います。後のスキンケアでの肌摩擦が気にならないし、スキンケア後の肌弾力感も違っていました。
クレンジングで、エイジングケアや毛穴ケアも可能なのかな? 『私が良いなぁー』と思ったのは、配合オイルのバランスと、毛穴ケア用に植物成分を使用していることです。ついつい、目の敵にしたくなる毛穴の開きですが、優しくケアすることこそ大切って、同調してしまいました。
クレンジング後、洗い流した後の手の甲です。最初と比べると、少しハリがある気がしませんか?
配合オイル
8種類の天然オイルを配合していますが、人間の皮脂と似ているオイルを多く入れています。特に、スクワランや馬油はうれしい。
ホホバ種子油、シア脂、スクワラン、スクワレン、アルガニアスピノサ核油、 馬油、ピーナッツ油、アストロカリウムムルムル脂
毛穴ケアで使われている植物成分
毛穴ケアに特化した成分が無かった時期は、毛穴は洗顔やパックでといわれていました。コスメメーカーの研究が進み、毛穴に良い成分も次々に見つかっています。特に年齢とともに開いてしまう毛穴の場合は、やっぱり必要な栄養を与えてあげないと上手くいかないようです。
グルコノバクター/ハチミツ発酵液、ダマスクバラ花エキス、ハマメリス葉エキス、キハダ樹皮エキス、モモ葉エキス