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今の角栓ケアが逆効果になることもある
毎日洗顔を丁寧に行い、角栓ケアも手を抜いていないのに、なぜか黒いブツブツが消えない時は、メラニン毛穴を疑ってみてください。メラニンが毛穴に溜まってしまうのは、過度な角栓ケアの刺激による炎症、毛穴が開いたままの所に紫外線による炎症などがあります。
毛穴は外からの光が届きにくいのに、メラニンの量が多いといわれています。外部刺激に弱い、デリケートな部分なのです。
角栓ケアをしても黒いブツブツが消えないとなれば、即効でお手入れの見直しです。続けていると逆効果!!
メラニン毛穴はかつて注目されていなかったので、黒ずみを必死で消そうと頑張りすぎて肌荒れを起こていました。角栓ケアのやりすぎは、毛穴だけでなく他の部分も痛めます。そうした頑張り屋さんの多くは、効果がなければ別の角栓ケアを試して、また、肌荒れの繰り返しです。
メラニン毛穴の外観は、ざらつきは少なく毛穴だけが黒ずんでいる、毛穴がリンク上に茶色くなるという特徴があります。
ピンポイント美白ケア
即効で目立たなくさせるには、メイク前のコンシーラーを使用します。 美白もできるシミ用のコンシーラがあり、ピンポイントに気になる毛穴周辺に塗るだけです。ステック上のコンシーラーですので、使いやすいですよ。

美白美容液を加える
メラニン排出を促す、次のような美白成分配合の美容液を、日常のお手入れに加えます。
- アルブチン
- プラセンタ
- ビタミンC
メラニン排出に向けてコンディションを整える
毛穴のメラニンを排出させるには、毛穴以外の肌全体のコンディションを整える必要があります。洗顔の摩擦、美顔器の使い過ぎ、頻繁な角質ケアは特に注意が必要です。
保湿中心のスキンケアを切り替えて、睡眠不足にならない規則正しい生活習慣も忘れてはなりません。