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目の下のしわにヒアルロン酸の針をパックしてみた

この記事のもくじ

折り込みジワを防ぐには、潤った肌を保ち続けること

目の下のしわに良いといわれている、ヒアルロン酸のハリをパックしてみました。つける際、ほんのちょっとチクとしますが、直ぐになれます。揺らぎやすい肌の私でも、低刺激です。ヒアルロン酸針パック

目の下のしわの原因

目の周りの皮膚は薄いし保湿成分も少ないために、乾燥しやすいですね。乾きやすい目の下に、紫外線やアイクリームリーバーの刺激で、ダメージが増えます。乾いていればいるほど、ダメージは強く保湿成分を壊します。肌水分を蒸発させない角質層にも支障がおこり、さらに乾燥の負の連鎖が続きます。

目に下のしわは、生まれながらの顔の骨格も関係しています。一方、年齢を重ねてできるしわは、乾燥した肌に、笑ったり瞬きしたりした際に作られる折り込みジワです。

シワは、潤った肌にはできません。笑顔を作った時、目の下の皮膚は上に押し縮められます。肌内部の水分がたっぷりあれば、縮められた皮膚は元に戻ります。水分による弾力があるからです。逆に乾いていれば、押し縮められた皮膚は、内側に折り込まれ折り込みジワの原因となるのです。 水のイメージ

保湿成分が減る理由

肌水分は保湿成分と呼ばれるスポンジのようなものに、吸収されて存在しています。水だけでは、こぼれてしまいますもの。保湿成分の代表は、ヒアルロン酸、コラーゲン、プロテオグリカン、セラミドでしょうか?

保湿成分は、紫外線やクレンジングのダメージで失わます。とはいっても、紫外線防御を行い、アイメイクリムーバーの刺激にも気を配っていても、目の周りの水分は減少してしまうのです。年齢が原因です。

例えば、ヒアルロン酸は、1gで6リットルの水を保持できます。20歳の体内にあるヒアルロン酸の量を100%とするならば、30歳では約2/3、40歳では約半分に減少するというデーターがあります。50歳や60歳になると、約1/5にまで減少していきます。ヒアルロン酸

減少していく保湿成分を補う方法

減少していく保湿成分を、外から補うことができれば良いのです。しわができにくい肌になります。潤いの役目は、しわだけでありません。紫外線やアイケアのダメージも、防御します。

難題は、角質バリア機能の存在

では、アイクリームで外から補えば良いのかというと、そうでもありません。

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干しシイタケは水にしばらくひたせば、元のふっくらしたシイタケに戻せますが、肌は無理です。長時間バスタブに入っていたとしても、体内に水分が入り込むことがありません。

これ、角質層のバリア機能のおかげなのです。 角質層のバリア機能を通過するには、500以下の分子量の小ささでなくてはいけません。ヒアルロン酸の分子量は100万以上ですから、到底、バリアを通過させることができません。

美容皮膚科で、ヒアルロン酸を注射器で肌内部へ送り込む理由は、この辺のところにもあるようです。 しかし、薄い目の下の皮膚にヒアルロン酸を補充するのに、注射器はあり得ません。肌を突き抜けて、筋肉に行ってしまいます。(笑)

バリア機能の厚さは、わずか0.02mm。0.02mm以上であれば、バリア機能を通過できそうです。

ヒアロディープパッチについて

ヒアルロン酸でできた針を、シートに750本も敷きつめているシールを肌にはります。針が肌内部で、溶解するまで約5時間かかります。ヒアルロン酸針パック

ヒアルロン酸の針の長さは、200マイクロメートル(ミリ換算で、0.2mm)。この0.2mmとは、実は肌の表皮と呼ばれる厚さと、ほぼ同じです。但し、目の下の皮膚は薄いことを考慮すれば、肌の深部へ届けられそうですね。

医療現場では、マイクロニードル技術を開発した治療があります。マイクロサイズのニードル(針)を並べたシートを、直接肌に貼りつけ薬剤を直接体内に注入する方法。痛くない注射と呼ばれています。

ヒアルロン酸ニードルは、マイクロニードルそのものをヒアルロン酸で作り、肌の奥へ直接届けます。ヒアルロン酸と同時に、コラーゲンやプラセンタも配合されていて、プラスアルファが期待!! 肌の奥へ浸透させるものですから、無香料、無合成色素、パラペンフリー、アルコールフリーで、肌トラブルを回避させることも考えられていますね。ヒアルロン酸針パック

特に、紹介するヒアロディープパッチは、論文が医学誌『医学と薬学』に掲載された実績をもっています。 ヒアルロン酸は、体内に存在する成分であり、ヒアルロン酸注射などで皮膚科医や整形外科などで使用されています。安全性を今更、問う人はいません。

目の下のシワ予防に、ヒアロディープパッチ
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