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メラニンを減らす美白ケアより、ターンオーバーを促すシミケアへ

この記事のもくじ

皮膚の再生力を上げるのは、大変だけど、肌には優しい

しみやそばかすの元は、メラニンです。メラニン色素は、肌が自らのDNAを守るために、作り出される大切なものでもあります。美白コスメと言われる化粧品には、必ずと言っていいほど、メラニンを減らすために成分が含まれています。 化粧水をつける女性の手

メラニンは肌を守る大切な兵隊たち

紫外線を浴び続けすぎたり、年齢が増してくると、確かに若い頃よりはシミができやすいし、既にあるシミも美白コスメを使わないで放置していると、ドンドン濃くなっていくのは体感しています。

美白コスメの働きは、ありがたいって思っている一人ではありますが、人間は欲深いものです。ことに美白のことになると女性は、『もっともっともっと!シミを薄くしてくれなくちゃ。』とエスカレートしてしまうようです。

でも、忘れてはいけません。メラニンは、紫外線の害から守ってくれる大切な役目をしているのですから。 新しく作りだされるメラニンを減らすのではなくて、既にある居座ったシミのメラニンを減らすケアも加えてみませんか?

メラニンを押しだす力は、ターンオーバーにある

皮膚を再生する周期・ターンオーバーを促して、肌の奥からメラニン色素を追い出すのです。

実は、ターンオーバー促進させるって意外と難しいのです。錆びた自転車に油をさして、動きをスムーズにさせてみても、タイヤに空気が少なかったり二人乗りすると、減速してしまいます。

冷え性で血行が悪かったり、緊張の連続で顔が凝っていたり、乾燥肌だったりすれば、代謝は鈍ります。肌に必要な栄養がスムーズに運ばれて、溜まった老廃物が排出されている巡りが良いことが大切です。水分量が足りなくても、皮膚を再生が上手くいきません。

睡眠不足や体調不良で、顔色が悪いのは、メラニンのせいです。体の新陳代謝が悪くなって、メラニンが沈着してしまうためなのですね。 自転車

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シミのためにターンオーバーを促進させる方法

シミがターンオーバーを促進させて、少しでも薄くならないかなぁ~と考えたなら、下記のようなことを注意してみることをおすすめします。

  • 基礎代謝を下げる冷えを取り除く足を冷やさないで、旬の食べ物を食べる、夏の効きすぎる冷房はやめる。 湯たんぽ
  • ミネラル・ビタミンを浪費する白砂糖の摂取を控える白砂糖は体内に入って、消化・代謝が行われる時、自ら持っているミネラルやビタミンを消費することが分かっています。皮膚の代謝には、ビタミンとミネラルは不可欠なので注意して。
  • 紫外線はシミを作るだけでなく、ターンオーバーも狂わせる紫外線で受けたダメージの修復作業に、肌の組織は追われて皮膚再生を遅らせてしまいます。
  • 角質を取り過ぎる洗顔強い洗顔料は、角質を取り過ぎて未熟な肌を作ります。優しい洗顔を心がけて。
  • 規則正しい生活、バランスの良い食生活言うまでもありませんが、多くの方がこれができていません。

上記のことを守りながら、自転車に油をさすように、肌にも同じような働きをしてくれる成分があります。昔から、切り傷や火傷が早く治ると民間療法で使われ続けた、ソンバーユ(馬油)です。

今、ソンバーユは凄い人気ではありますが、べたついたり、ベタベタしたりするという、デメリットもあります。べたつき無で、馬油と同じような働きが期待できる美容液の方が便利です。

それは、馬由来のセラミドとプラセンタを配合したものです。プラセンタは、日本語にすると胎盤のことで、肌再生を促進したり、活性化させたりするのが得意な成分です。しかも、馬由来のものは、何故か人の組織と似ていると言われています。

馴染みがよくべたつかないので、他のアイテム(乳液とかクリームとか)の邪魔をしないので、便利ですよ。私も使ってみましたが、自然に肌の調子を整えていくシミケアが、肌に優しくて良いと感じました。 シミを追い出す助っ人に、馬セラミドと馬プラセンタ原液を選んだ

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