ソンバーユがニキビに効くかどうかは使い方次第

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ソンバーユのニキビ効果は賛否両論だけど

ソンバーユつまり馬の油の強力な効能は、その浸透力です。その昔、中国が明の時代に発行した薬物学書『本草綱目』によれば、顔のシミ、手足のひび、あかぎれ、顔面マヒを治すとあります。

これは、馬の油が肌を覆い保湿を行うことに加えて、皮下組織に浸透した馬の脂の刺激が血行を促す2面の働きがあるためです。

ニキビにソンバーユをぬれば、肌は外気に触れることがなくなり、嫌気性のアクネ菌が居心地のよい環境を作ります。アクネ菌の餌である、皮脂や古い角質を毛穴に詰まらせたまま、ソンバーユをつけてはいけません。

洗顔後ソンバーユをつければ、ソンバーユの殺菌作用や消炎作用で、アクネ菌や炎症を静めてくれます。同時に血行も良い環境になっていますので、肌のターンオーバーが促進されて、新しい肌細胞がニキビで弱った肌細胞を押し上げてくれるはずです。ソンバーユ

なぜニキビができるのかを考えてみると

ニキビができる原因は、皮脂が毛穴を詰まらせていて、アクネ菌と言われる常在菌が繁殖するためです。皮脂が毛穴に詰まる原因は、肌環境だけではありません。

偏った食生活、過剰なストレス、ホルモンバランスの崩れが、顔に皮脂を過剰に分泌させます。外側からいくら、ソンバーユを塗り、殺菌や消炎、ターンオーバーの促進を促しところで、元からの皮脂が止まらなければニキビの悩みは消えません。生活習慣の見直しを行いながら、洗顔時には毛穴の詰まりを除去することが、ソンバーユに頼る以前のケアです。

毛穴洗顔は汚れの種類や肌環境毎に異なる

もし、洗顔が十分に行われず、毛穴に汚れを残していたらどうでしょう。洗顔が十分でないニキビの肌に、ソンバーユを使用すれば、毛穴に詰まった汚れを、引き込んで肌奥へ追いやってしまいます。肌に負担を与えます。

毛穴の汚れは、自らの皮脂や剥がれ落ちた古い角質です。落としきれなかったメイクも加わります。

メイクに含まれる油も、アクネ菌の餌です。さらに、発色を良くさせるためや、なめらかなテスクチャーのために、石油由来化合物も配合されています。毛穴に詰まったメイクを、きちんと落とさなかったら、ソンバーユがそうした石油系化合物も、肌内部に浸透させます。新たなニキビの原因になるはずです。

逆に、こうした毛穴の汚れを完璧に取り去ろうとして、洗浄力の強い洗顔料を使うのもよくありません。ゴシゴシ洗顔や、1日に何回も洗顔を行うかもしれません。こうした熱心な洗顔は、肌を乾燥させて、またニキビの原因になるのです。

ソンバーユを使う場合は、毛穴の汚れを、肌を乾燥させずに除去することが必要です。

また、ソンバーユは、体温で液体になり伸びも良いので、クレンジング代わりにされる方もおりますが、これはNGであることは、上記に述べた通りの理由です。

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ソンバーユには皮脂抑制力がない

過剰皮脂分泌の抑制に関しては、どうでしょうか?ソンバーユには、皮脂を抑制させる作用はありません。ただ、皮脂が過剰に分泌される原因から考えると、効力を発揮できます。

乾燥肌ニキビとソンバーユは相性が良い

乾燥肌の場合、肌乾燥や外部のホコリ、紫外線から守るために、皮脂分泌を増やします。肌荒れ直前、外部刺激から守るバリア機能が弱っていると、皮脂を大量に分泌させて肌全体を、覆って守ろうとするのです。緊急事態ですので、全精力を上げてかなりの量の皮脂です。

ソンバーユは、保湿機能を高め、肌荒れを改善させる働きがあります。その結果、緊急事態を解除させて、皮脂分泌を通常に戻すことが可能です。

ストレスニキビとソンバーユは相性が悪い

ストレスで、ホルモンバランスが乱れると、男性ホルモンが皮脂分泌を必要以上に増やします。腸内環境が悪化しても、皮脂は増えていきます。

こうした体の中から皮脂を増やしてしまう場合は、顔の一部分だけにソンバーユを塗ったとしても、改善は追いつきません。体全体の血流環境が、良くないためだからです。

ソンバーユを塗れば、人の脂と馬の油のW作用で、ますます毛穴を詰まらせる結果となりましょう。相性が悪い理由です。

思春期ニキビとソンバーユの相性は悪い

思春期ニキビや生まれながら脂性肌の人は、新陳代謝が活発であるために皮脂が出すぎているだけです。これ以上、新陳代謝を上げる必要もないし、馬の油を加える必要もありません。

出過ぎた皮脂を、洗顔でとることがニキビケアの中心です。

炎症ニキビとソンバーユの相性は良い

毛穴の汚れがとれないまま放置すると、アクネ菌は繁殖するばかりでしょう。

アクネ菌は、皮脂をグリセリンと脂肪酸に分解していきます。脂肪酸が増えすぎると悪玉菌になり炎症を、引き起こします。

その結果、肌のバリア機能を壊し、さらに奥深くの肌細胞にもダメージを与え続けます。最悪の場合は、ニキビ跡がのこりクレーターを作ってしまいます。

ソンバーユは、抗炎症作用を持っているために、炎症を沈め、血行を上げて新陳代謝を助けてくれます。保湿効果で外気から守り、炎症を起こしたニキビを静めます。速やかに健康な肌で入れ替えを行ってくれるはずです。

ソンバーユのつけ方

ニキビを悪化させる原因の一つは、紫外線による酸化といわれています。ソンバーユは、不飽和脂肪酸を多く含みますので、酸化に弱い物質です。

紫外線が降り注ぐ、日中にソンバーユは使用してはいけません。高い新陳代謝がありながらも、日中使用すると逆にニキビを悪化させてしまいます。

使用する時は、メイクも毛穴の汚れも完全に落とした、夜のスキンケアのみです。また、量をつけ過ぎると浸透しきれず毛穴を詰まらせます。少量を薄く延ばす程度にとどめます。

ソンバーユと一緒に他のスキンケアを使うなら、無添加のものを選びます。浸透力が高く、スキンケアに含まれる、石油系化合物が肌奥に引き込まれ、黒ずみの原因になるのを避けます。

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