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ノーダメージが疲れを癒し次のステップへ
肌あたる柔らかい感触の泡と、程良く潤いをのこす洗顔石けん。肌と直ぐに馴染む、優しくとろみのある化粧水といった、計算しつくされた居心地の良いスキンケアに慣れた時期に、衝撃のピアベルピア化粧品を使いました。
随分ととがっているじゃない?って思ったの
敏感肌用の化粧水ともてはやされている温泉水を使用したピアベルピアに惹かれて購入してみたものの、第一印象は、かなりとがっている感覚。ちっともテスクチャ―にこだわっていなくて、やや戸惑い!
それでも、どこか懐かしい香りの洗顔石鹸に、子供の頃の記憶を呼び戻します。山の清水で顔を洗う時のような、サラサラ感があります。
化粧水もサラサラっとしていて、最近のとろりとした包み込む優しい肌触りではありません。逆に潤いを奪われたらとどうしようと、少し不安に。でも、吸いこむ吸いこむぐんぐんと。サラサラ水の化粧水が、時間を開けることなく1回2回3回4回5回と入り込んでいきます。
マリンパックで、毛穴の汚れや古い角質を落とした後だからでしょうか?真夏の帰宅後に一気に飲む冷たい水のような、味もまろやかさも何にも考えてくれていない何の変哲もない水が、グイグイって入り込むような感覚です。正直、愛層がなくてちょっととがっている思える部分もままあります。
2日目にキメの違いに気がついた
でも、2日続けてみたらさらに、見てしまいました。 肌のきめが綺麗に整っているんですもの。目から鱗が出たのと同時に、うろこ状だった肌からうろこが落ちたようです。
余計な物を入れないことが功をなすの?
化粧品の様々な成分に反応してしまう敏感肌の方は、出来るだけ余計なものを入れない方が楽なはずです。石油系鉱物油が原因でシミになるケースも、多いのですよ。『ピアベルピアは石油系鉱物油を一切使わない化粧品で、徹底的に排除しています。
石油系の鉱物油なし
石油系の鉱物油を一切使わずに、女性の肌の悩みを改善させるために選ばれたアイテムはこんなところ。
- 海のミネラルを沢山含んだ、マリンクレイパック。
- 弱アルカリ性の温泉水で、古い角質を優しく取り除く洗顔石けん。
- 温泉水で肌を整えてくれる化粧水。ビタミンEことトコフェロールで、肌荒れ防止。
- さらにスクワランで優しく保湿するクリームS。
- 炎症を抑える紫根エキスを配合した美容オイル。
エタノール無配合
ピアベルピア化粧品のもう一つのこだわりは、エタノール無配合であることです。エタノールは、キュッと肌を引き締める収れん作用、清浄作用、防腐作用のために、多くの化粧品で使われています。
エタノールを塗った時に、さらっとした質感はあるものの、肌の水分を同時に蒸発させるデメリットもあります。敏感肌や乾燥肌には、負担が大きいはずです。創業30年、ずっとエタノール無配合がこだわりなのだそうです。
ピアベルピア化粧品のアイテム詳細説明
Pのイニシャルが入った箱とともに届けられた、ピアぺルピア化粧品の使い心地はこんなところです。
マリンパック
海のミネラル・クレイパックと聞いていましたが、クレイが持つ粘りが少ない気がしました。
クリームを付けるように伸ばして、洗い流してみると、予想外に綺麗に落ちています。私はどちらかと言うと乾燥肌なので、ちょっぴり脱脂力が気になります。ニキビで皮脂が気になる方には、強い味方になりそうです。肌に置いてから洗い流すまでの負担が、通常の洗顔ソープの感覚で、こんなに低刺激でここまで綺麗に落とせるのは驚きです。
洗顔せっけん
マリンパックの後に使いましたら、潤いが戻っていました。肌を整える不思議な働きが、温泉水には、やっぱりあるのかなと思いました。
化粧水
かなり無愛想な化粧水です。でも、ちっとも媚びていない癖に、しっかりと働いてくれる働きものであることには間違いがありません。私のお気に入りのアイテムに加わりました。
クリームS
少し腰のあるクリームでありながら、良く伸びます。油分は無いはずなのに、しっかりと水分を封じ込め、ふんわり感を持続させてくれます。さすがに水溶性だけあって、皮膚呼吸が楽です。
オイル
真っ赤なオイルに腰が抜けそうです。かなりつけるのに躊躇しましたが、見た目ほどべたつきませんし、何の反応も起きませんでした。(心配するほど赤かった!)翌朝べたつくかなと思ったら、サラサラの肌が枕の上にありました。
まずは、スタートキットで
ピアベルピアは色々なお試しセットを用意していますが、やはり広いアイテムの特徴を知ってからの方が、この化粧品は特にわかりやすいと思います。
私も敏感肌の方だと思いますが、肌の弱い人ほど、この化粧品の良さがわかるのではと考えます。