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PQQ(ピロロキノリンキノン)化粧品は、角質細胞の原動力なの

この記事のもくじ

難解だけど無視できない物質は、ミトコンドリアを守る働き

ハリのある肌は、皮膚密度が高くギュウギュウに詰まっている状態です。多くの女性が、望むことですね。

頬を押せば跳ね返る弾力の強さや、しなやかさは、肌機能を測る指標のようです。ハリの実感は、肌の保湿力や角質細胞の密度や並び方で違ってきます。ハリに対応した化粧品は増えましたが、肌機能の根幹を支えるPQQ配合の化粧品を御紹介。ピロロキノリンキノン化粧品

あいきょうのある名前、PQQ(ピロロキノリンキノン)って何?

PQQ(ピロロキノリンキノン)。何やら、童話の主人公の名前になりそうな名前で、かわいいですね。

体の健康維持や物忘れ予防用の分野でも、注目を集めています。米国では、次々にサプリメントが開発され、健康増強に期待されているようです。

PQQ(ピロロキノリンキノン)は、納豆、豆腐、緑茶、ピーマン、パパイヤといった食品に含まれているので、安全性は心配ありません。ただし、体内で合成することが不可能なので、外部より摂取する必要があります。

PQQ(ピロロキノリンキノン)が原動力となる理由

細胞のエネルギーを作っているのは、ミトコンドリア。ミトコンドリアは、1つの細胞に1000個以上存在し、酵素と栄養素から『ATP』を作り出します。このATPが、細胞の直接の動力となるものです。

人間の体の中にある細胞の数は約60兆個で、ミトコンドリアの数を換算すれば6京(1兆は10000京)です。膨大なミトコンドリアを支えているのが、PQQ(ピロロキノリンキノン)なのです。

細胞のミトコンドリアの保護することはもちろんのこと、他にも、細胞増殖、神経保護作用、脳機能改善などの効果が最近の研究でわかっています。

PQQは、ビタミンみたいな補酵素物質

PQQ(ピロロキノリンキノン)は、補酵素といわれて、いわゆる酵素の働きを助けるビタミンのようなものです。2003年に新生ビタミンの可能性をいわれたものの、やはりビタミンの定義から外れているために、ビタミン様物質となっています。

PQQが化粧品に配合されるようになった理由

PQQが化粧品に配合されるようになった理由は、肌機能の向上です。最初に書いたとおり、ハリ用のケアは既にあるものの、まだまだ増やす可能性は広がっています。女性として、こんなにうれしいことはありません。

PPQと化粧品が結びつくには、難解なロジックがあります。ミトコンドリアが元気でなければ、アミノ酸を合成して肌や髪を作ったり、コラーゲンを産生させたり、ターンオーバーの調整等はあり得なません。角質層にある細胞とて、ミトコンドリアのおかげです。そのためにPQQが欠かせないのです。

手持ちの化粧品と組み合わせられる、PQQ化粧品があります。従来の化粧品を邪魔することなく、ジェル状の軽いテスクチャ―で、スキンケアの最後につけます。翌朝は、今まで以上のハリ感が実感ができれば成功です。

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Pアップジェルを使ってみました

DHCより開発された、『Pアップジェル』を御紹介します。ピロロキノリンキノン化粧品

PQQの働きを試してみたくて、今回使ってみることにしました。ピロロキノリンキノン化粧品

Pアップジェルは、話題の成分PQQの他に、以下の主要な3成分を組み合わせて、ハリ感をサポートしています。

  • PQQ角層を守る維持する
  • ネムノキ樹皮エキス肌をやわらげる
  • ヒアルロン酸潤いを与える
  • 2種のペプチドハリを与える

ピロロキノリンキノン化粧品

ジェルのテスクチャ―

弾力のあるジェルで、延ばすと少し割れますので、押しつぶしてつけました。透明で、水面張力があるようで、まんまるくなっています。ピロロキノリンキノン化粧品

押しつぶすと水がはじけて、風にまんべんなく延ばせます。(一つ先の写真)ピロロキノリンキノン化粧品

この時、たっぷりの水分を感じて、実際顔につけた時は、スキンケアの後なのに気持ちがいいのです。ピロロキノリンキノン化粧品

きゅっきゅっと押しこんでみると、まぁ、あのゾウのようなキメの粗い手の甲がしっとりしましたね。まぁ、はずかしい。ピロロキノリンキノン化粧品

使用していて気づいたことは、ナイトクリームを抜かしても、十分に保湿感が得られます。ジェルタイプで、しっかりフタをした後でなくてはならないと考えていました。クリーム抜きでも、肌状態は良好です。

クリームで物理的に外部からフタをするのではなく、肌内部から整えながら、自らの肌がバリア機能となっているといったところでしょうか?

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