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腐らないリンゴと呼ばれたリンゴのエキス
シワができるのは、コラーゲン不足?しみが残るのは、肌の新陳代謝が悪いから・・・キメが乱れるのは、角層にある角質細胞がキレイ並んでいないから。。。
どうしてリンゴ幹細胞なのか
”コラーゲンの生成能力が高くなれば”、”肌の新陳代謝が高くなれば”、”角質細胞を守る働きが高まれば”解決します。肌老化の原因は、色々ですが、解決方法はシンプルです。肌の働きが活性化させることとなります。
と。そんな発想から生まれたのが、成長因子成分です。中でも、今最も注目なのは、リンゴ幹細胞となります。
珍しいリンゴから抽出されるエキスに、不思議な力が備わっています。その力とは、植物の幹が次々と枝を伸ばし、美し花を咲かせる根源であることからとなるのです。
どんな種類のリンゴなの?
リンゴ幹細胞とは、冷蔵技術のない、18世紀中ごろ、長期保存を目的に改良された西洋リンゴのひとつです。名前は、「ウトビラー・スパトラウバー」。
このリンゴは、酸味は強いものの、そのまま放置しておいても、しなびていくはずのリンゴの皮がぴーんと張ったまま、4カ月たってもそのままだったといいます。
ウトビラー・スパトラウバーの中では、自らを複製させるために次々と細胞分裂を作りだしています。新しい組織の再生能力が高く、いつまでも鮮度を保つことができるので、『腐らないリンゴ』と言われるようになりました。
腐らないリンゴは、希少価値の高いもので、20本しか現存していません。
化粧品にも配合されている
ミベレコスメティック社が、腐らないリンゴから抽出したエキスを、人工培養で増やしリンゴ幹細胞を作りだしました。リンゴ幹細胞は、肌に浸透しやすいようにナノ化されます。
リンゴ幹細胞を、化粧品に配合することで、エイジング効果が期待できるようになったのです。
リンゴ幹細胞化粧品は、 エドヴォスのスキンケアや、 MCBBクリーム等で、使用されています。使ったから直後から効果が実感できるわけではありませんが、長い目でエイジングケアができる人にはおすすめです。
肌に長時間つけている、BBクリームにこうしたパワーある成分が入っていれば、心強くはないですか?
自己再生能力をもった植物は、リンゴ以外にもあったようで、イマージュが開発した フィトリフトは、フィト発酵エキスという植物性エキスを発見しています。フィト発酵エキスは、成長因子としてもっとも効果の高い、プラセンタより高い働きをすると書かれていました。
成長因子成分が、植物から見つけられたなんて、衝撃ではありませんか?色々ある肌の悩み、幹細胞化粧品だけで解決できれば、まさしく万能エイジング化粧品ってことになります。ワクワクしませんか?