ハイドロキノンの刺激や乾燥が心配だけど使いたい

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たとえ市販の化粧品であっても、自己防衛は必要

ハイドロキノンは、シミや色素沈着に使いたい成分です。エステティックサロンや美容皮膚科で使われている事実から、ハイドロキノン配合の化粧品は人気は衰えません。

しかし、ハイドロキノン化粧品を使う人が増え、誤った使用方法をすれば逆効果になることも分かってきています。刺激が強く、空気に弱い、乾燥させたり、シミを増やす結果になったり、一部分だけが白くなる白ぬけになったりします。悲しい事実が、明らかになってきました。 水の中の花

使用するハイドロキノンはこうあって欲しい

肌の上に伸ばしたハイドロキノンは、空気に触れることなく、肌奥に潜むメラニンに均一に働きかけることを期待します。1カ所にハイドロキノンが留まれば、肌の炎症や白ぬけの原因です。

また、刺激で肌が乾燥することがないように、保湿力のあるクリームを使用することが必要です。日中の紫外線対策は、下地クリームとファンデで、ダブルで対策したいものです。間違っても、1本でOKなBBクリームやCCクリームだけの使用は、いけません。

ハイドロキノンを劣化させないには

空気を嫌うハイドロキノンを、丸裸であっては危険すぎます。ハイドロキノンは、空気に触れると、ベンゾキノンという刺激の強い成分に変化するからです。

小さなカプセルに入っていて、塗る時は、酸素に触れることなく伸びるタイプです。肌内部へ入るとカプセルが溶けて、ハイドロキノンが働きます。

カプセル技術は、化粧品各社の独自技術です。カプセル化を明記している、化粧品会社を選んでください。カプセル技術に信頼が持てるか否かは、ハイドロキノンの品質と同様に大切です。

ハイドロキノンは、水溶性であるために、肌表面を覆う角質層に浸透することはできません。いくらカプセル化されていても、浸透することなく肌表面にとどまっていれば、やはりハイドロキノンの劣化につながります。ハイドロキノンの酸化が不安であれば、浸透技術の有無についても調べておきたいものです。

受ける刺激を最小限にする方法

良い薬は副作用があって当たり前という思い込みは、誰しもあります。赤みや炎症が起きてもじっと我慢し続けるのはやめましょう。

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ハイドロキノンの赤みは、好転反応と判断する医師もいます。自分で使用する場合は、好転反応か悪転反応の見分けはつきません。専門知識がないのだから、低刺激であることが、最低判断のひとつです。

ハイドロキノンを使う前は、たっぷりの化粧水で肌を潤し、局所的にダメージを受けないように配慮します。ピーリング作用のある洗顔料も、避けるべきです。

濃度の高いハイドロキノンが、必ずしも効果が高いとは言えません。日本人の肌では4%までなら、影響がないといわれていますが、その根拠や実験結果を未だに見たことがありません。濃度の高さで選ぶのではなく、カプセル技術や浸透力のあるハイドロキノンがいいですよ。

ハイドロキノン自身の刺激が、メラニンを逆に引き寄せて、色素沈着の原因を作ります。ハイドロキノンを使用した際は、いつも以上に保湿ケアに重点を置きます。

美容皮膚科では浸透力を上げるために、トレチノインの併用を行いますが、自宅で行うときはリスクが高すぎます。トレチノインを使用する場合は、長年消えなかった濃いシミや、顔以外の手足のシミのみと、切り分けてください。

日中の紫外線対策は2重ケアで

最初に書きましたが、日中の紫外線対策は、2重ケアで臨んでも足りないくらいです。浸透力の高い、効果のあるハイドロキノンを使えば使うほど、紫外線に弱い肌になっています。

日焼け止め作用のある下地クリームとファンデーション。ファンデーションとつけ直しが可能なルースパウダー。日焼け止めクリームとスプレー式の日焼け止めといったように、2段構えの対策を行います。

ハイドロキノンは肌を乾燥させます。スキンケアやメイク時の指摩擦は、十分に気をつけます。ヒートショックプロテイン効果を狙う、レーザー美顔器は、控えた方が良いでしょう。多くの美容器具を所持するのが、当たり前になった時代ですが、ハイドロキノンの刺激性を考慮して、肌は安静な状態を保ちたいものです。

ハイドロキノンの浸透力は高濃度と同じ効果がある

ビーグレンで行った実験で、ハイドロキノン4%と、QuSomeの浸透技術を使用した1.9%を塗布した後、メラニン量を測定したグラフを見ました。使い続けることで、メラニン量は減少していくのですが、2つのグラフの線はほとんど重なっていました。 高濃度であるということが、ハイドロキノンの効果が高いとは言えないことが、分かります。しかも、浸透力が高ければ、空気への影響も少ないといえますよね。

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