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顔がかゆいって気づく前の保湿ケアのポイントとは

この記事のもくじ

顔のかゆみは、最初が肝心

湿度が低くなる冬になると、膝や背中がかゆくなり、ついガリガリと掻きむしってかえってかゆみを増してしまいます。いつも外気にさらされている顔は、膝や背中以上に外気に水分を奪われているので、膝や背中以上に気になります。 スキンケアを行う女性

まずは、水分を入れ込んで土台づくり

気がついたら、いつも同じ場所の目の下を、手で掻いていたなんてことありませんか?

かゆみには、保湿が一番って考えて、普段より高額なスキンケアを使ったものの、さらにスキンケアの刺激でかゆみが増したりするものです。特に油分が高い、コッテリ系のものはかえって痒みが増します。

乾燥してかゆみが出ている時は、外部の刺激に敏感になっています。バリア機能が弱くなっているためなんですね。

しっかりとローションで土台を整えておくと、違ってきます。直ぐに、スキンケアを切り変えずに、ローションパックなどで数日肌を潤わせてから切り替えていくと、じんわりと有効成分が浸透して働いてくれますよ。

水分を溜めこむ力をサポート

ただ、いくらローションで保湿ケアを続けても、時間の経過と共に潤わない、夕方になるとガサガサの肌になることがあります。水分を溜めこめる保湿力が低下しているせいです。

肌の外側にある角質層は、水分を溜めこむための仕組みを持っていますが、角質層が健康な状態でないといくら水分補給を行ったところで、外気へ蒸発してしまうのです。

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セラミドは、角質層に含まれている成分で外部の刺激から守り、自らの肌水分を蒸発させないバリアの働きをしています。網の目のような構造になっていて、水分を溜めこむ力もあります。肌の健康管理に、セラミドは重要な位置にいるのです。 湖に映った木立

保湿成分は、自分の肌と仲良くできるものを

また、自分の肌が仲良くしたくなるような、親和性のある保湿成分で補ってあげることが必要です。自分の肌と気が合わなかったり、肌がイライラして炎症を起こしたりすれば、かえって角質層の健康状態が悪化します。スキンケアが合わないと、乾燥する冬にシーズン中ずっと、肌荒れに苦しむことになります。

角質層は15層程重なって作られていますが、1枚の層は28日以上の日数をかけて作られていて、すぐに修復されるものではないからです。

肌がイライラする成分は、最初から除外してあるものがいいですね。特に、石油系の合成成分には気をつけた方がいいでしょう。

セラミド化粧品は、徐々に増えつつありますが、セラミドの質だけを追求し続けた製薬会社のスキンケアがあります。人の肌質にあったヒトセラミドを使い、配合割合を4%と明記している良心的なヒフミドは、人気です。
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