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顔のかゆいのは、肌トラブルの初期サインです
虫に刺されたとか、かぶれた時のように強烈なかゆみがあるわけでもないけど、気がついたら顔に手が行っていることがあります。 しかも、顔のいつも同じ場所、右目の下です。(笑)虫がはうようなムズムズとした、顔のかゆみです。
顔がかゆい原因
顔がかゆい場合の原因は、外部の取り巻く環境によってそれぞれです。湿しんや赤みがある場合は皮膚科へ行くべきですが、こうしたぼんやりしたかゆみのサインも放置すれば乾燥、くすみ、シワの原因です。
- 花粉症や外気のほこり、ハウスダストで、皮膚が反応している
- 汗で反応している
- 食生活のバランスを崩して、顔ダニが過剰増殖(顔ダニは誰の顔にもいます)
- 乾いた外気、風の強い日に皮膚の水分が奪われ、肌が乾燥
- 洗顔時や洗顔料で、肌を守る皮膚まで除去
むずかゆいのはバリア機能が弱っている
通常は平気だったのに、顔がかゆいと感じる始めたのは、顔覆っているバリアに隙間ができて、かゆいと感じる神経に触れているからです。
爪を立ててかいたり、そのまま放置しておくと、最初はほんのちょっとの隙間だったバリアが、ドンドン剥がれてしまいます。
私は、顔がかゆい時に限って、お化粧が粉をふいていたのですが、『かゆいと粉をふく』関係に気がつかなかったばかりに、そのままにしていた時があります。次第に、肌くすみを起こし汚い顔になっていました。(;´Д`A
スキンバリアの強化ケアを行う
かゆみが増すと言うことは、バリア機能が徐々に剥がれ落ちている証拠です。
外からの刺激に反応するということは、肌内部の水分や栄養分が外気に奪われています。マスクやローションで、肌水分を補っても、ドンドン外気へ蒸発してしまっているからです。
肌がかゆいと感じたら、スキンバリアケアを行ってください。
スキンバリアは角質細胞の集まり
スキンバリアは、角質細胞が敷きつめられて作られています。角質細胞を増やすことより、敷きつめられた角質細胞が剥がれ落ちないように大切にすることで守られます。
角質細胞は、細胞間糖脂質というラメラ構造の中に埋まっています。細胞間糖脂質の主原料であるセラミドを増やすことにより、スキンバリアの強化ができると分かっています。
人間のもつセラミドとほぼ同じ、ヒトセラミドを配合した、製薬会社のスキンケアがあります。製薬会社ならではの開発をもとにつくられたことが、信頼に結びついています。
私も使ってみてレビューをいくつか書いてみました。