寝ると肌が綺麗になるパワーをビタミンCで助ける

オーガニックに様なビタミンCで、ゆるりとケアを望む

寝る子は育つとは良くいったものです。寝ている間に成長ホルモンが分泌されて、新陳代謝を活発にするために体の成長を促すからです。美容と睡眠についても深いつながりがあり、たっぷり寝れば、肌のターンオーバーをあげられます。

寝ている間に成長ホルモンが分泌されて、体内の細胞を修復してくれるなら、よりパワーをあげる美肌成分を使えば、もっと綺麗になると考えませんか？食べ物では、コラーゲンを含むフカヒレや鶏の手羽先などを聞きます。コラーゲンサプリも、寝る前に飲むとより効果が上がるといわれています。

では、化粧品では何？

睡眠時間も無駄にせずに美肌ケアをしたい

もし、化粧品で寝る時に美肌のパワーアップを望むなら、私はビタミンCをあげます。ビタミンCは、日中の肌の疲れをいやし肌環境を整えるだけでなく、コラーゲンの産生を促す働きがあるからです。 美肌といえば、コラーゲンとセットで考える女性が多いですね。コラーゲンの再生を手伝うのはビタミンCですので、しっかり肌に用意しておくと良さそうです。

ビタミンCには2種類あり

ところで、ビタミンCは2種類あります。世にいわれている、ピュアビタミンCとビタミンC誘導体のことではありません。用途に分けて2種類あるのです。肌悩みを改善するために使うビタミンCと、予防美容的に使うビタミンCです。

ビタミンCには、ご存じの通り多くの美肌作用があり、パワーのあるものも増えました。より浸透力が高く、より安定度が高くなり、肌悩みの改善用使う方もいます。期待の成分だから、即効性や強力なパワーでなくちゃと、さらに期待度が上がるのです。

ビタミンCを提供するサイトを見れば、一目瞭然。シミに特化したビタミンC、ニキビに効くビタミンC、肌荒れに良いビタミンC、エイジングケアに向けたビタミンCと、それぞれ得意分野があるようです。

ただ、一つ不思議なことがあります。

予防美容的なビタミンCでゆるりとケアする考え方

ビタミンCは万能選手であることは認めますが、しゃかりきになって働かせる必要もありません。就寝中の肌再生を手伝う、毎日、安心して使い続けられるビタミンCもあって然りです。

これだけ、化粧品の安全性が問われている時代に、ビタミンCに関しては、安全性を論じらないのは変だと思っていました。効果重視に目を奪われていて、安全に気持ちが移らないのでしょう。昔ながらの成分だから、今更、安全面をあれこれいわなくてもといった、暗黙の了解があるからなのかもしれません。

肌悩みを解決するなら、スーパービタミンCと呼ばれる美容液を使うべきです。でも、毎日食事に気を配るように、肌にいいことを望むなら、ビタミンCも気持ち良く使えるものを探したいものです。

毎日の睡眠美容に使いたいのはオーガニックみたいな優しさ

オーガニックのようなビタミンCだと感じた、美容液があります。生ビタミンCです。自然の然を、しかりと読ませて名前にしています。メーカーにお聞きしたところ、然にはこんな意味があるのだとか( 少し改良しています）。

然を使ってみた

洗顔後、すっぴんの肌にミスト状になったビタミンCの感覚は爽快です。

もぎたてのフルールを食べた後のようね

初めてつかった時は、水っぽくて浸透しませんでした。次の日、屋外でたっぷり汗をかき、乾いた肌になると、焼け石に水を垂らしたようにあっという間に浸透してしまいました。翌日は、ゆっくりと浸透。日によって、感じ方が異なるけど、いつも同じなのは、もぎたてのフルーツを食べた後のような爽快感があります。

くすみ？しみ？にきびあと？そんなものはどうでも良くなり、この爽快感を一日の終わりに味わうこと以上に、重要なことなどないと思いました。

完全受注生産で新鮮な生ビタミンCのなせる技です。届いたら、冷蔵庫で保存し、1カ月で使いきらなければなりません。

スーパービタミンCを目指しているのに完全無添加

生ビタミンCは、ピュアビタミンCの仲間です。空気に触れて劣化させないために、安定剤を添加したビタミンC誘導体とは違います。肌に直接、素早く働きかけるからです。

実は、今まで書いてきたことと矛盾してしまいますが、然は、スーパービタミンCを目指しているようです。

美肌効果も射程にいれて作られたビタミンCなのに、他のビタミンCでは見られなかったことは、完全無添加なこと。防腐剤、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、エタノールは、配合されていません。

正直、然（生ビタミンC）は、効果重視でなく、肌に優しい化粧品を望む方に使ってもらいたいですね。睡眠を大切にする健康的な女子に、寝ると肌がきれいになるとパワーをあげるために使うべきものだと感じました。