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角質ケア、隠れしみ対策に魅力を感じる化粧品とは
日本人の肌は乾燥しがちなために、湿度がちょっと下がるだけでキメが乱れてガザガザ感を感じます。まだまだ平気と意地をはって何もしないでいると、『ほおらね♪』角質層が剥がれ出して粉を吹くのです。
ガザガザになった肌は、光が当たると乱反射して、ますますガザガザ感があらわになります。ちょっぴり薄暗い美容院で見る肌が綺麗に見えるのは、そんな光の悪さをちゃんと計算しているからに他ならないからです。さ・す・が・ね。
排出、保湿のバランスに脱帽の角質ケア
アンプルールの美白化粧品の特徴は、日本人に合わせた低刺激でありながら、美白に効果が実感できることです。シミに直接働きかける、ハイパワーな新安定型ハイドロキノンは有名になりすぎたぐらい、多くの女子が知るところとなっています。
私的に押したいのは角質ケア。日本人の医師が開発しているだけに、日本人の肌質をわきまえたスキンケアであることです。
ささくれ状態になった角質に関して言うならば、こうです。ささくれを落ち着かせて、どこから光を当てても、光が乱れないまずまずの肌にしてくれます。
角質ケアの働きは、クレンジングの段階から感じられて、確かに大きな毛穴はそのままだけど、キメは綺麗になっています。最初使った時は、目が点になりましたもの。
その後スキンケアでクリームまでつけ終えた時は、すっかりサラサラ。ザラザラだったはずなのに、サラサラにすぐにしてしまうのです。文字にすると濁点がとれるだけですが、肌には潤いが加わりますよ(笑)。
人種的に濁りやすい肌に合わせたメラニンコントロール
黄色人種の肌は光度が高いわりには、一定量のメラニンが肌の中に入りこんでいると言われています。白人のような真っ白な肌でないから、ご存知でしょうが、そのために日焼けをすると、メラニンが均一に広がらずにシミが目立ちます。
不均一なメラニンは、外部から差し込む光を遮り肌を濁らせます。汚染されていない海が綺麗なのは、言うまでも無く、海水の中に異物が混入していないせいです。
ここ最近特に流行りの美白ケアは、均一な角質層に、均一なメラニン配置を目指すことです。しみひとつない綺麗な肌の女子でも、美白コスメに夢中だったりします。
汚れのない真っ白いシャツは魅力だけど、長年着続けたせいで、汗や皮脂汚れが酸化して黄ばみがあるようでは、駄目でしょう?と同じように、しみやくすみのない肌は当たり前で、少しずつ貯め込んだメラニンさえも気になるのが、昨今の女子の気持ちのようです。
『まぁ、おばさんには分かったような分からないような』となりますが、真っ白な透明肌を手に入れた女性が自信を持つのは良いことです。若い女性が、しみやくすみのない肌をさらに透明度を上げると、悔しいけど私が若いころより確実に化粧品は進化してます。ため息がでそうです。
アンプルール美白ケアトライアルキットがリニューアル
上記のようなことを、私が理解できたのは、アンプルールの美白ケアトライアルキットのおかげです。美白と保湿、角質クリアなどのバランスが良く、その効果を直ぐに実感することができました。
この2月、リニューアルしたトライアルキットは、クリームに重点を置いています。
セットの内容は以下のとおり。
- ホワイトコンセントレートHQ110 11g濃いシミ用美容液
- ホワイトローションAOⅡ 20ml化粧水
- ホワイト薬用アクティブフォーミュラ 8g24時間美白用美容液
- ホワイトエマルジョンゲル 10g美容乳液ゲル
- クレンジング&洗顔料 パウチ2回分2/9迄プレゼント
濃いシミ用美容液
新安定型ハイドロキノンをマイクロカプセルに詰め込んだ、濃いシミ用の美容液です。つけた感覚は前回のものより、粘着力を感じずに肌に溶け込む感覚がしました。
マイクロカプセルに包まれて、シミ元まで届けられる新安定型ハイドロキノンは、時間差でじわじわと効いてくるそうです。メラニン抑制力のあるアルブチンより約100倍の美白効果に、期待したいところです。
化粧水
手にとるととろみが強いのですが、顔に馴染ませるとサラサラの化粧水となります。じんわりと浸透すると、膜の無いバリアを感じ、その後のケアを忘れそうです。
手でハンドプレスする時に、鼻をくすぐる香りがゴージャスそのもの。一流ホテルで広い洗面ボールの前で、スキンケアをしているような気分にさせられる化粧水です。
注目の成分は、落ちつけがましくないバリアを作っていると思われる、『ターゲット保湿型セラミド』とアミノ酸です。セラミドは旧製品にも入っていましたが、今回のリニューアルでパワーを上げています。化粧水をつけた後の保湿感で、その差を実感することができました。
24時間美白用美容液
水溶性と油容性の2種類のビタミンC誘導体を、配合させています。乳液より幾分固めのテスクチャーでありながら、乳液より軽いつけ心地にちょっぴり拍子抜けしました。
肌表面には変化は感じられないまま、内側が潤っているのを実感できました。
美容乳液ゲル
クリニックで行われている『美肌点滴』のスキンケア版となります。こってりと濃密な見た目、香りに反して、手に取り肌に載せると、意外なほどサラッとしています。
肌の上に幾分油分を感じますが、べたつきはありません。使い続けていくうちに、内側からハリを、ごわついていた硬い肌は柔らかくなりました。
クレンジング
ミルククレンジングとは思えないほど、メイク馴染みが早く、ミルククレンジングとは思えないほど油膜感がないのが特徴です。一番先に記載したとおり、このクレンジングを使っただけで、ガザガザの角質が落ち着きました。
洗顔料
泡の弾力やテスクチャー、肌触りまで計算されているかのように、女心を刺激する洗顔料です。香りもカモミールで癒されます。朝洗顔が臆病になるほど、肌が揺らいでいる時も使えると考えます。